北極と南極の違いって何?

北極と南極。どちらも、氷に覆われて一年中激しい寒さに覆われた地帯というイメージですね。

おだやかな四季がめぐる日本と比べると、とても人の住める場所には思えないのですが、一方でどちらも地球最大の極地として、果てしないロマンを感じさせますよね。

ところでいまさらなんですが、北極と南極って何が違うのでしょうか?

北極と南極の違いについてついて調べてみました。

北極と南極の地表面の違い

まず北極と南極の一番大きな違いは、南極は大陸で、北極はそうではないということでしょう。

南極とは

南極は大陸が分厚い氷で覆われていて、世界の6代大陸のひとつです。

この大陸は世界で唯一、どこの国にも所属していません。

北極とは

北極は、その海域に厚い氷が浮いている状態で、あたかも陸地に見えるかもしれませんが、気候によってその状態は変化します。氷が溶けて海に戻ってしまったりするんですね。

北極圏と言う場合、そこにはその領域に含まれる島や国も含まれます。

北極と南極の気温の違い

北極と南極では、南極の方がずっと寒いです。平均気温だと20~40℃ほど差があります。

理由はまず、地表を覆う氷の厚さでしょう。

北極の氷は厚くてもせいぜい10メートル程度ですが、南極大陸は厚いところだと4000メートルほどもある厚さの氷に覆われています。氷の山脈と言っていいでしょう。

南極には世界の氷の90%が集まっていて、北極は残りの10%程度となっています。これだけでも南極の寒さの厳しさが分かりますね。

また北極にはメキシコの方から流れてくる温暖な北大西洋海流によって、気温が高くなっているということもあります。

同じ氷の世界に見えても、気温の差はずいぶんあるんですね。

北極と南極の動物の違い

ホッキョクグマはその名のとおり北極にしかいません。また、よく知られているペンギンは南極にしかいません。

南極には、コウテイペンギン、ナンキョクオットセイ、ヒョウアザラシ、ザトウクジラ、シャチなどがいます。

北極には、ホッキョクグマの他にも、セイウチ、ジャコウウシ、イッカクなどがいます。ホッキョクグマなどの大型で肉食の哺乳類は、南極では寒すぎて生きていけないんですね。

また、北極にもむかしはペンギンが生息していたらしいのですが、肉食動物や人間の狩りによって絶滅してしまったともいわれています。

北極と南極のオーロラの違い

オーロラは、太陽からの太陽風のプラズマが大気に触れるによって起きる気象現象で、まだはっきりした原因は解明されていない現象です。

この現象は、北極と南極で同じ時間に同時に出現します。

けれども全くおなじ姿で現れるわけではなく、おおまかな形は似通っているのですが、細かなかたちや動き方には違いが出るようです。

オーロラは、一度は見てみたい神秘的な現象ですが、まだまだよくわからないことが多いようですね。

北極と南極。

なんとなくイメージは似通っていますが、ずいぶんと大きな差があるんですね。

一方で、最近は地球温暖化によって氷が溶けだしているという話もあり、今後、気候や生態系に大きな影響を与えるかも知れません。

そういう意味で、今後も北極や南極の様子に注目していく必要があるでしょうね。

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