人気絵本『パンどろぼう』が、2025年4月26日放送の日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』で特集されました。
俳優の山本美月さんが、番組内で『パンどろぼう』の読み聞かせを披露し、その全力のパフォーマンスが話題に！ Snow Manの佐久間大介さんとバナナマンの日村勇紀さんがMCを務めるこの番組では、絵本の魅力や読み聞かせのコツが深掘りされました。
この記事では、山本美月さんの読み聞かせの魅力や、子どもの心をつかむ方法、番組の見どころを詳しくお伝えします。
- 山本美月さんが『パンどろぼう』を全力で読み聞かせし、キャラクターを演じ分ける技術が話題に。
- 読み聞かせのコツとして、感情を込めた演技や子どもとの共有が重要。
- 『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』では、絵本のユニークな魅力や作者インタビューも紹介。
- 番組は、佐久間大介さんと日村勇紀さんのユーモラスな掛け合いやゲストの愛らしい登場が魅力。
山本美月が絵本『パンどろぼう』を全力で読み聞かせ！その上手さの秘密
山本美月さんは、番組内で『パンどろぼう』の読み聞かせを披露し、視聴者から「上手すぎる！」と絶賛されました。
彼女は、絵本のキャラクターごとに声を演じ分け、感情たっぷりに物語を表現。
特に、主人公のパンどろぼうのコミカルな魅力や、物語の意外な展開を生き生きと伝える姿が印象的でした。
Xの投稿でも、「山本美月さんの読み聞かせが素敵過ぎ」「パンどろぼうが愛しく見えてくる」と、彼女のパフォーマンスに感動する声が多数見られました。
山本美月さんは、普段から子育ての中で絵本の読み聞かせに力を入れていることを明かしています。
2025年3月19日の『シルバニアファミリー40周年事業発表会』では、「全力で本気で絵本を読んで一緒に楽しさ共有」「何役も演じ分けて本気で読むんです」と語り、キャラクターを演じ分けることが日々のルーティーンになっていると述べました。
また、ダ・ヴィンチWebのインタビューでは、子どもが1歳の頃に『パンどろぼう』を購入し、「全キャラクターを演じ分けて、本気で読み聞かせをするんです」と、その熱量を伝えています。
この本気度が、番組での読み聞かせにも反映され、子どもだけでなく大人も引き込むパフォーマンスにつながったのでしょう。
子どもの心をつかむ読み聞かせのコツとは？
山本美月さんの読み聞かせから学べる、子どもの心をつかむコツを以下にまとめます。
- キャラクターの演じ分け: 山本美月さんは、食パンをかぶったパンどろぼうやパン屋のおじさんなど、キャラクターごとに声色や表情を変えて演じています。これにより、子どもは物語の世界に没入しやすくなります。彼女自身、「全キャラクターを演じ分けて」と語っており、声の抑揚や感情の変化が鍵だとわかります。
- 本気で楽しむ姿勢: 「全力で本気で絵本を読んで一緒に楽しさ共有」と述べるように、読み手が楽しむことが重要です。 山本美月さんの熱量ある読み聞かせは、子どもに物語の楽しさを伝え、共感を生み出します。
- 物語の意外性を活かす: 『パンどろぼう』は、「盗んだパンがまずい」といった予想外の展開が魅力。山本美月さんは、このユーモラスなポイントを強調し、子どもの好奇心を刺激していました。
これらのコツは、読み聞かせをする親や保育士にとって実践しやすいポイントです。
特に、子どもと一緒に物語を楽しむことで、親子の絆も深まるでしょう。
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』の見どころ
番組『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』は、佐久間大介さんと日村勇紀さんが「推し」の魅力を自由に深掘りするトークバラエティです。
今回の『パンどろぼう』特集では、以下の見どころが注目されました。
- 佐久間大介と日村勇紀の掛け合い: 佐久間大介さんが「思ってた絵本と全然違う！」と驚く場面や、2人の笑い合う姿が番組を盛り上げました。Xでも、「さっくん今日もイキイキしてた」と、ファンが彼らの楽しげな雰囲気を称賛。
- 絵本の魅力解説: 番組では、「魅力的な悪役の主人公」「ギャグ漫画のような表現」「読み手参加型」「親への教え」の4つのポイントで『パンどろぼう』を解説。子どもゲストのあかりちゃん（6歳）が登場し、その愛らしさにスタジオがほっこりムードに。
- 作者・柴田ケイコのインタビュー: 作者の柴田ケイコさんのインタビューVTRや直筆サインイラストが紹介され、絵本の裏話が明らかに。パンどろぼうの「おいしそうなパン」の表現には、柴田さんのパン愛が込められていることがわかりました。
番組は、TVerで未公開シーンを含む完全版が配信されており、Xでも「完全版すぐ見よー」と視聴を促す声が上がっています。
『パンどろぼう』の魅力と大人気グッズ
『パンどろぼう』は、柴田ケイコさんによるユーモア絵本で、累計発行部数400万部を突破。
食パンをかぶったパンどろぼうが、森のパン屋からパンを盗むも「まずい」と感じる意外な展開が人気です。
番組では、ギャグ漫画のような表現や、親子で楽しめる「読み手参加型」の要素が紹介され、佐久間大介さんもそのユニークさに驚いていました。
また、『パンどろぼう』のグッズは大人女子にも人気で、「オシャレで持ち歩きやすい」と評判。
2025年には松屋銀座で原画展が開催され、描き下ろしイラストを使用した記念グッズも販売されています。
Xでも「グッズ可愛い♡」「パンどろぼう展行きたいなー」と、ファンからの熱い声が寄せられています。
さいごに
山本美月さんの全力の読み聞かせは、『パンどろぼう』の魅力を最大限に引き出し、子どもから大人までを魅了しました。彼女のキャラクター演じ分けや本気で楽しむ姿勢は、読み聞かせの素晴らしさを教えてくれます。
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』は、絵本の深掘りだけでなく、佐久間大介さんと日村勇紀さんのユーモラスなトークやゲストの魅力で、家族で楽しめる番組でした。
TVerで完全版をチェックしつつ、『パンどろぼう』の世界に触れてみてはいかがでしょうか？
絵本を通じて、親子で笑顔になれるひとときが待っています。
