令和ロマン高比良くるまの吉本興業退所は本当に双方合意?松本人志との対応格差に批判の声!契約解除の真相とは?

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2025年4月28日、吉本興業が人気お笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるまさんとのマネジメント契約を終了したと発表し、大きな話題となりました。

一方で、松本人志さんへの対応との違いに、ファンやネット上では批判の声が上がっています。この記事では、高比良くるまさんの退所に至った経緯や、吉本興業の対応に対する世間の反応を詳しく掘り下げ、背景と真相に迫ります。

この記事のまとめ
  • 吉本興業は2025年4月28日、令和ロマンの高比良くるまさんとのマネジメント契約を終了。
  • 高比良くるまさんはオンラインカジノ騒動で活動自粛後、YouTubeでの謝罪動画が退所のきっかけに。
  • 松本人志さんは性被害疑惑で活動休止後、吉本興業が復帰を支援する姿勢を示し、対応の差に批判が集中。
  • ネット上では「吉本のダブルスタンダード」との声や、令和ロマンの今後の活躍を応援する意見が多数。
  • 高比良くるまさんは退所と同時に活動再開、令和ロマンとしてのコンビ活動は継続。

高比良くるまの吉本興業退所と松本人志への対応格差に批判

吉本興業は2025年4月28日、公式サイトで高比良くるまさんとのマネジメント契約を「双方合意の上」終了したと発表しました。

発表文では、「なお、令和ロマンとしての活動は継続し、相方の松井ケムリは引き続き、弊社所属のまま、タレント活動をしてまいります」と説明されています。

一方、松本人志さんは2023年末の週刊文春による性被害疑惑報道を受け、2024年1月から活動を休止。

吉本興業は当初「当該事実は一切ない」と否定し、松本氏が提訴した文芸春秋との裁判を支援しました。

その後、松本氏は訴訟を取り下げ、2024年11月には吉本興業が復帰に向けた準備を進めていると報じられています。

この対応の差に対し、Xでは批判が噴出

「松本人志は事務所全面バックアップで復帰させようとしているのに、謝罪動画をあげた令和ロマンの高比良くるまは気に食わないからと契約解除を選ばせている吉本興業、意味がわからなすぎる」との声や、「高比良くるまはクビで松本人志はお咎め無し。令和ロマンは稼ぎ頭じゃないからトカゲの尻尾切り」との投稿が相次ぎました。

特に、松本氏が吉本興業に長年貢献してきた功労者であるのに対し、高比良さんは若手である点が扱いの差に影響したとの意見も見られます。

「そら当然やろ!松本人志は今まで数十年に渡り吉本興業に数百億円の利益をもたらした功労者。令和ロマンはまだ数年のルーキー」と擁護する声もありますが、批判の勢いは強いままです。

契約解除の背景:オンラインカジノ騒動と謝罪動画

高比良くるまさんの退所に至った背景には、2025年2月に報じられたオンラインカジノ騒動があります。

一部ニュースサイトで賭博行為が報じられ、高比良さんは2月15日に令和ロマンのYouTubeチャンネルで事実を認め謝罪。

警視庁の事情聴取では、2019年から2020年末まで大学の知人を通じてオンラインカジノを利用したと説明し、書類送検は見送られました。その後、活動を自粛していました。

4月28日、約2カ月ぶりにYouTubeチャンネルで活動再開を発表した高比良さんは、退所の経緯を次のように語りました。

「先日、吉本に呼ばれまして、偉い人に。『YouTubeでオンラインカジノに関する動画をあげたやんか。こっちとしては、やってほしくなかったんや』『会社との信頼関係が壊れてしまったから。どうやろ、くるまくんが望めばやけど、契約解除という』」。

このやり取りは1時間続き、契約解除を受け入れなければ復帰が長引くと判断した高比良さんは、「コンビにも迷惑をかけるから」と退所を決断したと明かしています。

吉本興業側は、謝罪動画を事前に許可なく公開したことが「信頼関係の崩壊」に繋がったと主張。

高比良さんは「史上初の退所&復帰」と自ら表現し、明るく振る舞いつつも、事務所との溝が埋まらなかったことを示唆しました。

世間の反応:吉本興業への不信感と令和ロマンへの応援

X上では、吉本興業の対応に不信感を抱く声が多数上がっています。

「松本人志を大事にして高比良くるまを手放すのが吉本興業なんだな。過去にしがみついて未来を手放してるようにしか見えない」との投稿や、「吉本それでいいんか?芸人さんへの対処軸ブレすぎじゃないか」との意見が目立ちます。

また、「令和ロマンそのまま独立したらいいのに」とコンビの今後を案じる声や、「吉本興業が悔しがるほど活躍しろ」と高比良さんを応援する投稿も多く見られ、ファンの期待は高いままです。

一部では、吉本興業の声明にある「双方合意」という表現にも注目が集まり、「まるで強制的に辞めさせられたように見える」との反応も。

高比良さんが退所を決めた背景には、事務所との交渉の中で選択肢が限られていた可能性も示唆されています。

松本人志への対応:復帰支援と世間の反発

松本人志さんに関しては、2023年12月の週刊文春報道後、吉本興業は「事実無根」と強く否定。

松本氏は2024年1月に「裁判に注力する」として活動休止を発表し、5億5000万円の損害賠償を求めて文芸春秋を提訴しました。

しかし、2024年11月に訴訟を取り下げ、吉本興業は「強制性の有無を直接に示す物的証拠はない」としつつ、松本氏の復帰を支援する姿勢を示しました。

これに対し、Xでは「#松本人志をテレビに出すな」が半日で10万件以上投稿されるなど、復帰に反対する声が広がりました。

高比良さんの契約解除と比較し、「吉本興業ひどすぎる。勝手にYouTubeで謝罪動画を上げたから高比良くるまを契約解除、松本人志は守るのに」との批判が強まっています。

さいごに

高比良くるまさんの吉本興業退所は、オンラインカジノ騒動と謝罪動画をめぐる事務所との軋轢が背景にあり、松本人志さんへの対応との格差が世間の批判を呼んでいます。

令和ロマンはコンビとしての活動を継続し、高比良さんも活動再開を果たしましたが、吉本興業への不信感は根強く残る状況です。

ファンの声に後押しされ、令和ロマンが今後どのような活躍を見せるのか、注目が集まります。

引き続き、彼らの新たな一歩を見守りたいと思います。

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