小林由依がyoustiでソロデビュー!ダチョウをモチーフにした現実逃避のコンセプトはなぜ生まれたのか?

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2025年5月12日、元櫻坂46の小林由依さんが「yousti(ユースティー)」名義でソロ歌手デビューを発表しました。

8月27日に1stミニアルバム『yousti』をリリースし、ダチョウをモチーフにした「現実逃避」のコンセプトが話題です。

櫻坂46卒業から1年、セルフプロデュースで新たな一歩を踏み出した小林由依さん。

その独特なアーティスト名とビジュアルに込められた思いとは何でしょうか?

インタビューや公式コメントから、その背景を探ります。

この記事のまとめ
  • 小林由依さんが「yousti」名義で8月27日にソロデビュー、1stミニアルバム『yousti』をリリース。
  • 「yousti」は「由依」と「ostrich(ダチョウ)」の造語で、「現実逃避」とファンへのメッセージを表現。
  • ダチョウをモチーフにしたコンセプトは、小林由依さんの「逃げて救われた」経験に由来。
  • セルフプロデュースで「頑張りすぎなくていいよ」のメッセージを音楽で伝える。
  • 9月に東京でリアル&オンラインミート&グリートを開催、ファンとの繋がりを強化。

ダチョウをモチーフにした現実逃避のコンセプトの背景

小林由依さんが「yousti」として掲げるコンセプトは「現実逃避」です。このテーマは、「受け止めきれない物事に直面した時、いつもと違う場所を見てその現実から少し逃げたことで救われたことがあった」という自身の経験に由来します。

彼女は、音楽を通じて「頑張りすぎなくていいよ」「逃げてもいいよ」「身を委ねていこう」というメッセージを伝えたいと語っています。

アーティスト名の「yousti」は、「由依(yui)」と「ostrich(ダチョウ)」を組み合わせた造語で、「ostrich」はダチョウが危機時に頭を土に隠す行動から「現実逃避」を表すスラングとして使われます。

さらに、「i 私には、you あなたが、st 最上級だ」というファンへのメッセージも込められており、櫻坂46時代からのBuddies(ファン)との絆を強調しています(oricon.co.jp、2025/05/12)。Xでは「名前の意味めっちゃ良い」「ダチョウに深いメッセージが」とファンが感動を共有しました()。

ダチョウをモチーフにしたアーティスト写真は、「youstiの自己紹介となる一枚」として公開され、視覚的にコンセプトを体現しています。

小林由依さんは「アーティスト写真撮影では、そんなダチョウと共に撮影をし、youstiの自己紹介となる一枚になりました」とコメントし、ビジュアルの意図を明かしました。

櫻坂46卒業後の1年とソロデビューの決意

小林由依さんは2015年に欅坂46の1期生としてデビューし、櫻坂46の改名を経て2024年1月31日・2月1日の卒業コンサートでグループを卒業しました。

卒業後1年は、「自分自身と向き合った」期間で、モデル業(「with」専属、「andGIRL」レギュラー)や「東京ガールズコレクション」「GirlsAward」出演で活躍。

この内省の末、セルフプロデュースで音楽活動を再開する決意に至りました。

彼女は「この度、『yousti』という名でソロデビューさせていただくことになりました。

グループ卒業後一年の時を経て、また音楽を通して皆様にごあいさつすることができ、とてもうれしいです」と喜びを語っています。

Xでも「ゆいぽんの再始動嬉しい」「モデルと音楽の両立すごい」とファンの応援が広がりました。

1stミニアルバム『yousti』の概要

1stミニアルバム『yousti』は全8曲を収録予定で、8月27日にソニー・ミュージックレーベルズからリリースされます。

セルフプロデュースによる音楽は、「現実逃避」のテーマを軸に、櫻坂46時代の「サイレントマジョリティー」や「ゆいちゃんず」の表現力を進化させた内容が期待されます。

Xでは「8曲も入ってる!」「由依ちゃんの歌声楽しみ」とファンの期待が高まっています。

ファンとの繋がりを深めるリリースイベント

アルバム発売後の9月には、ファンとの交流イベントが予定されています。

9月7日に東京・TODAホール、9月28日に品川ザ・グランドホールで「リアルミート&グリート(個別トーク会)」、9月14日・21日に「オンラインミート&グリート」を開催。

これらのイベントは、卒業コンサートでの「Buddiesとの思い出」を継承する機会として注目され、Xで「個別トーク会絶対行く」との声が上がっています。

さいごに

小林由依さんが「yousti」として挑むソロデビューは、ダチョウをモチーフにした「現実逃避」のコンセプトを通じて、ファンに寄り添う新たな音楽の形を提案しています。

櫻坂46での8年半の経験を糧に、セルフプロデュースで表現する「頑張りすぎなくていいよ」のメッセージは、現代社会に響く力を持っています。

8月のアルバムリリースと9月のイベントを心待ちに、彼女の新たな挑戦を応援しましょう。

タイトルとURLをコピーしました