2025年7月1日から放送開始されたライフカードのCMに、タレントのあのさんが出演しています。
しかし、このCMの激しい画面揺れ演出が視聴者に不快感を与え、「健康被害」を訴える声がSNSやYouTubeで殺到しています。
なぜこのような反応が広がったのか、その背景と詳細を徹底的に解説します。
この記事のまとめ
- あのさんが出演するライフカードのCMが、画面揺れ演出により視聴者から「気持ち悪い」「酔う」などの批判を受けています。
- 当初はTikTok限定の企画だったが、地上波放送に変更されたことで多くの視聴者に影響を与えました。
- SNSやYouTubeコメント欄で放送中止を求める声が多数上がり、企業イメージへの影響も懸念されています。
- クリエイティブディレクターは「攻めたCM」を意図したが、視聴者の健康面への配慮が不足していた可能性があります。
放送中止を求める声が上がった理由
あのさんが出演するライフカードのCM「LaLaLa Life」篇は、青い壁を背景にダブルピースをするあのさんが上半身を大きく左右に動かし、それに合わせて画面が激しく揺れる演出が特徴です。
この動きが視聴者の三半規管を刺激し、以下のような不満の声がSNS上で広がりました。
- 「あのちゃんのCMマジで気持ち悪くなる」
- 「車酔いしやすい人が真面目に見ちゃうと気分悪くなるんじゃないかな?放送中止になっても驚かないレベル」
- 「ライフカードのCMがモロに健康被害で酷すぎ」
- 「あのちゃんが出演しているライフカードのCMで三半規管がやられて酔っちゃった」
【動画※視聴注意!】
ライフカードの公式YouTubeチャンネルでも、「見ていて酔うのでやめていただきたい」「本当にこの放送やめて欲しいわ酔う」といったコメントが寄せられ、放送中止を求める声が目立っています。
このような反応は、視聴者の健康面への配慮が欠けていたと感じる人が多かったことを示しています。
画面揺れ演出が引き起こした健康被害とは
画面の揺れが視聴者に与えた影響は、主に「画面酔い」と呼ばれる症状です。
これは、映像の激しい動きが三半規管や視覚に過剰な刺激を与え、めまいや吐き気を引き起こす現象です。
特に、車酔いや乗り物酔いに弱い人にとって、このCMの演出は強い不快感を誘発したようです。
SNSでは、「三半規管がやられて酔っちゃった」といった声が具体的な症状として挙げられています。
また、Xの投稿では「大きい画面になるほど酔いやすくなる」との指摘もあり、テレビの大画面で視聴する際の影響が大きいことがうかがえます。
このような健康被害の訴えは、視聴者の年齢層や健康状態が多岐にわたる地上波放送でのCMにおいて、特に問題視されました。
CMの背景:TikTokから地上波への変更
このCMは当初、TikTok限定の動画として企画されていました。
しかし、後に地上波での放送が決定し、2025年7月1日からテレビでも放映されることになりました。
広告代理店関係者によると、「もともとはターゲット層が限定されるSNS向けに、よりインパクトのある演出を意図していた」とのことです。
TikTokでは短時間の視聴が前提で、若年層を中心に受け入れられる可能性が高い演出だったかもしれませんが、地上波での放送により、より幅広い視聴者に影響を与える結果となりました。
クリエイティブディレクターの意図とその結果
CMを担当したクリエイティブディレクターは、『AdverTimes.』のインタビュー(2025年7月16日付)で以下のようにコメントしています。
「地上波ではちょっと乱暴すぎるかなと思ったのですが、オンエア量も多くないので、少しぐらい攻めたCMが流れてもいいかなと思い、実施しています」
この発言から、制作側は視聴者の注目を集めるために意図的に大胆な演出を選んだことがわかります。
しかし、視聴者の反応は予想以上に強く、「攻めすぎた」演出が健康被害の訴えや放送中止を求める声につながったようです。
Xでも、「批判でてるのに頭悪いんかなこのディレクター」との声が上がるなど、制作側の判断に対する疑問も広がっています。
企業イメージへの影響と今後の課題
ライフカードのCMに対する批判は、企業イメージにも影響を与える可能性があります。
Xの投稿では、「ライフカード?ああ、あの気持ち悪くなるコマーシャルの?ってマーケティングが成立するのか否か」と、ブランドイメージへの懸念が指摘されています。
また、「ライバル多いし、評判下げたいなら継続どうぞ」と、競争の激しいクレジットカード業界でのリスクを指摘する声もあります。
広告業界全体にとっても、今回の騒動は「表現の自由」と「視聴者の健康への配慮」のバランスを考える契機となっています。
テレビCMは老若男女が視聴する公共性の高いメディアであるため、クリエイティブな挑戦と視聴者への配慮を両立させる必要があるでしょう。
さいごに
あのさんが出演するライフカードのCMは、斬新な演出を狙った結果、視聴者の健康被害を訴える声や放送中止を求める声を引き起こしました。
TikTok向けの企画が地上波に展開されたことで、想定外の反響を呼んだこの事例は、広告制作における視聴者への配慮の重要性を改めて浮き彫りにしました。
ライフカードが今後どのような対応を取るのか、注目が集まります。
視聴者の声に耳を傾け、企業とタレント双方にとってポジティブな解決策が見出されることを願います。

