野島伸司脚本の名作『101回目のプロポーズ』続編『102回目のプロポーズ』を鈴木おさむが手掛ける理由は?34年ぶりのリバイバルで視聴率は取れるのかロングテール考察

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1991年に放送され、平均視聴率23.6%、最終回36.7%という驚異的な数字を記録した野島伸司さん脚本の『101回目のプロポーズ』。
その続編『102回目のプロポーズ』が、鈴木おさむさんの企画で34年ぶりに復活します。
なぜ今、鈴木おさむさんがこの名作の続編を手掛けるのか?
視聴者の心を再びつかめるのか?
本記事では、公式発表やインタビューを基に、その理由と視聴率の可能性を考察します。

この記事のまとめ

  • 鈴木おさむさんが『102回目のプロポーズ』を企画した理由は、『トップガン マーヴェリック』に着想を得たことと、自身の引退前の夢だったから。
  • 野島伸司さんは脚本に直接関与せず、鈴木おさむさんが企画として新たな物語を構築。
  • キャストに唐田えりかさん、せいやさん、伊藤健太郎さん、武田鉄矢さんを起用し、話題性を確保。
  • フジテレビの過去のリバイバル作品の視聴率実績から、成功には課題も。
  • 地上波とFOD配信で幅広い視聴者層を狙う戦略が鍵。

鈴木おさむさんが続編を手掛ける理由とは?

鈴木おさむさんが『102回目のプロポーズ』を企画した背景には、明確な動機があります。

2022年に公開された映画『トップガン マーヴェリック』を見て、80年代・90年代の名作ドラマの続編が日本でも作れるのではないかと考えたそうです。
鈴木おさむさんは、自身のインスタグラムで「『101回目のプロポーズ』の続編でした」と述べており、星野達郎さんに似た「フラれ続けた男」が主人公の娘にプロポーズする物語を思いついたと明かしています。

さらに、鈴木おさむさんは放送作家・脚本家を引退する数年前からこの続編を熱望。
2023年にフジテレビの栗原プロデューサーに提案し、時間をかけて制作が実現したと語っています。

『101回目のプロポーズ』が19歳の時に与えた衝撃が、鈴木おさむさんの創作意欲の原点だったそうです。
「いつかこんな物語を作りたい」との思いが、34年を経て形になったのです。

野島伸司さんの関与はどこまで?

原作『101回目のプロポーズ』は、野島伸司さんの脚本による深い人間ドラマが魅力でした。
しかし、『102回目のプロポーズ』では野島伸司さんが脚本に直接関与していないことが、Xの投稿や報道で話題になっています。

脚本は「私オム」さんが担当し、鈴木おさむさんが企画として全体を統括。
野島伸司さんの「黒い強烈な部分」を期待するファンからは、オリジナルとの違いを懸念する声も上がっています。

ただし、武田鉄矢さんが星野達郎役で続投することで、原作のエッセンスは部分的に引き継がれると期待されます。

新キャストとストーリーの魅力

『102回目のプロポーズ』の主人公は、星野達郎さんと矢吹薫さんの娘、星野光(唐田えりかさん)。
母と同じチェリストで、恋愛に揺れる30歳の女性です。

光に一目惚れする空野太陽役は、霜降り明星のせいやさん。
99回フラれた非モテ男という設定で、原作の達郎さんを彷彿とさせます。

光の恋人、大月音役には伊藤健太郎さん。
イケメンピアニストの御曹司という対照的な役柄で、三角関係が物語の軸になります。

武田鉄矢さんとせいやさんの掛け合いは、原作の達郎さんと純平さんのやり取りを思わせる見どころとされています。

34年ぶりのリバイバル、視聴率は取れるのか?

『101回目のプロポーズ』は最終回36.7%という驚異的な視聴率を記録。
しかし、現代のテレビ視聴環境は変わり、地上波の視聴率は低下傾向です。

フジテレビは近年、『踊る大捜査線』や『続・続・最後から二番目の恋』などリバイバル作品に注力。
しかし、『花ざかりの君たちへ』(2011年)や『GTO』(2012年)のリメイクは視聴率で苦戦しました。

『102回目のプロポーズ』は地上波に加え、FODでの独占配信を予定。
配信プラットフォームを活用することで、若年層や原作ファンを取り込む狙いがあります。

せいやさんのキャスティングは、武田鉄矢さんのモノマネで知られる彼の話題性と演技力を活かした戦略。
唐田えりかさんの復活劇や伊藤健太郎さんの実力も注目を集めそうです。

フジテレビのリバイバル戦略と課題

フジテレビは財政難の中、過去のヒット作を活用する保守路線を採用。
『102回目のプロポーズ』もその一環ですが、過去のリメイク失敗例から課題も見えます。

『イケパラ2011』や『ストロベリーナイト・サーガ』は、オリジナルとの比較で批判を浴びました。
『102回目のプロポーズ』は、鈴木おさむさんの「笑って泣けるヒューマンラブストーリー」という新解釈で差別化を図ります。

ただし、浅野温子さんの不出演や野島伸司さんの非関与が、原作ファンにどう受け止められるかは未知数です。

さいごに

『102回目のプロポーズ』は、鈴木おさむさんの長年の夢と『トップガン マーヴェリック』に着想を得た企画です。
野島伸司さんのオリジナルを尊重しつつ、令和の視聴者に響く物語を目指しています。

唐田えりかさん、せいやさん、伊藤健太郎さん、武田鉄矢さんのキャスト陣が織りなす新展開に期待が高まります。
地上波とFODの二刀流で、34年ぶりのリバイバルは成功するのか。
放送開始が待ち遠しいですね。

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