松田聖子が紅白でなぜ大トリの後に登場したのか?NHK制作統括が明かした理由と放送100年の節目

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第76回NHK紅白歌合戦で、松田聖子さんが特別企画として紅組トリのMISIAさん、白組トリのMrs. GREEN APPLEさんの後に「究極の大トリ」として登場し、「青い珊瑚礁」を披露しました。

この異例の位置づけに注目が集まっています。

なぜ大トリの後に歌うことになったのか、NHKの制作統括がリハーサルで明かした理由を中心に、放送100年の節目との関連を解説します。

この記事のまとめ

  • 松田聖子さんは第76回紅白歌合戦で特別企画として5年ぶり25回目の出演を果たしました。
  • 歌唱曲はデビュー曲「青い珊瑚礁」で、紅白初出場時(1980年)と同じ楽曲です。
  • 出演順は紅組・白組のトリ対決終了後、「究極の大トリ」として番組の最後に位置づけられました。
  • NHK制作統括の篠原伸介氏は「赤、白の対戦が終わって、放送100年を締めくくるのにふさわしい松田聖子さんに歌っていただくという位置づけです」と説明しています。
  • 松田聖子さんはデビュー45周年を迎え、NHK放送100年の節目と重なる特別な意味が込められています。
  • 松田聖子さん本人は「放送100年という輝かしい節目、そして私自身のデビュー45周年に、再び紅白のステージに立たせていただけることを、心から光栄に思います」とコメントしています。

松田聖子が大トリの後に登場した理由

第76回NHK紅白歌合戦では、紅組トリをMISIAさんが、白組トリ(大トリ)をMrs. GREEN APPLEさんが務めました。

その後、特別企画として松田聖子さんが登場し、番組を締めくくりました。

この位置づけについて、NHKの篠原伸介制作統括はリハーサルで記者団に次のように語っています。

「松田聖子さんが最後。赤、白の対戦が終わって、放送100年を締めくくるのにふさわしい松田聖子さんに歌っていただくという位置づけです」

この発言から、松田聖子さんの出演は紅白の対戦構造を超えた特別な役割であり、NHK放送100年の歴史を象徴的に締めくくるためのものだったことがわかります。

松田聖子さんは1980年代を代表するアーティストとして長年活躍しており、放送史と重なる存在として選ばれたのです。

過去にも似た事例があり、2018年の第69回紅白ではサザンオールスターズが大トリ後に「究極の大トリ」として登場しました。

今回もその形式を踏襲し、対戦の盛り上がりを保ちつつ、節目の年を特別に演出した形です。

NHK放送100年の節目と松田聖子の位置づけ

2025年はNHKの前身である東京放送局のラジオ放送開始から100年という記念すべき年です。

この節目をテーマに据えた紅白歌合戦では、松田聖子さんの出演が大きな意味を持っています。

松田聖子さんは1980年にデビューし、紅白には同年初めて出場しました。

披露した「青い珊瑚礁」は初出場時の楽曲と同じで、45年のキャリアの原点を振り返る選曲です。

NHK公式発表でも、「アイドル」という枠組みを超え、昭和・平成・令和の「時を超えた日本のポップスの象徴」として紹介されています。

篠原制作統括の言葉通り、松田聖子さんは放送100年の歴史を体現する存在として、番組のフィナーレを飾るのに適したアーティストと位置づけられたのです。

また、2025年がデビュー45周年という個人としての節目とも重なり、NHK側が長年にわたるオファーを実現させた背景があります。

松田聖子さんのコメントから見える思い

松田聖子さんは出演決定時に次のコメントを発表しています。

「放送100年という輝かしい節目、そして私自身のデビュー45周年に、再び紅白のステージに立たせていただけることを、心から光栄に思います。披露させていただく『青い珊瑚礁』は、私にとって初出場時の大切な原点と言える曲です。皆様への感謝を込めて、精いっぱい歌いたいと思います。大みそかに皆様と笑顔でお会いできることを楽しみにしています」

この言葉からも、放送100年と自身のキャリアの節目を意識した出演であることが伝わります。

5年ぶりの紅白復帰は、2021年の辞退以降、NHKが継続的にオファーを続けた結果でもあります。

「青い珊瑚礁」の選曲とその意義

松田聖子さんが披露した「青い珊瑚礁」は、1980年のデビュー第2弾シングルで、紅白初出場時にも歌われた楽曲です。45年後の今、同じ曲を選んだ理由は、原点回帰にあります。

本番では純白のドレス姿でシンプルなステージを展開し、全身全霊で歌い上げました。

バックダンサーや大掛かりな演出を排した構成は、松田聖子さんの歌声と存在感を際立たせるものでした。

視聴者からは「永遠のアイドル」「時を超えた日本のポップスの象徴」といった声が上がっています。

この選曲は、NHK放送100年の歴史をデビュー当時の楽曲で締めくくることで、過去と現在をつなぐ役割を果たしました。

過去の「究極の大トリ」の事例

紅白歌合戦で大トリ後に特別出演者が歌う「究極の大トリ」は、稀なケースです。

主な事例として、2018年のサザンオールスターズが挙げられます。

彼らは大トリの嵐さんの後に登場し、番組を派手に締めくくりました。

今回、松田聖子さんがこの形式で選ばれたのは、放送100年の特別な年だからこそです。

対戦の興奮を残しつつ、歴史的な締めくくりを実現する演出として効果的でした。

さいごに

第76回紅白歌合戦で松田聖子さんが大トリの後に登場したのは、NHK放送100年という節目を象徴的に締めくくるためでした。

篠原伸介制作統括が明かしたように、紅白の対戦を超えた位置づけで、松田聖子さんのキャリアと放送史が重なる特別な意味が込められています。

「青い珊瑚礁」の披露は、45年前の原点を振り返りながら、新しい年への希望をつなぐ美しいフィナーレとなりました。

松田聖子さんの歌声が、多くの視聴者に届いたことでしょう。

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