最近、ティファールの電気ケトルで発煙や発火の可能性が指摘され、約418万台の無償交換が発表されました。
この記事では、リコール対象の詳細から確認方法、無償交換の手順までを詳しく解説します。
また、対象外の製品をお持ちの方も含め、発煙・発火の原因と対策をお伝えします。
ご家庭の安全を守るために、ぜひお読みください。
この記事のまとめ
- ティファール電気ケトルのリコール対象は、2021年10月から2024年7月までに製造された28モデル・60製品の特定ロットで、総数約418万台です。
- ロットナンバーの確認方法は、ケトル底面のラベルに記載された製品品番と4桁の番号を照合します。
- 無償交換は、特設ページまたはフリーダイヤルから申し込み可能で、電源プレートのみを交換します。
- 発煙・発火の原因は、電源コードの不適切な使用によるプラグ破損で、16件の事故が確認されています。
- 対策として、コードを引っ張らずプラグ本体を持って抜き、定期点検をおすすめします。
ティファール電気ケトルのリコール対象は?2021年~2024年製造のロットナンバー確認方法と無償交換の詳細
ティファールの電気ケトルで、電源コードの不適切な使用方法によって電源プラグが破損し、コンセント近辺で発煙ないし発火に至る可能性があることが確認されました。
株式会社グループセブジャパンさんは、2025年9月16日にこれを発表し、無償交換を実施します。
対象は、2021年10月から2024年7月までに製造された特定の製造ロットです。
これは28モデル、60製品に及び、総数は418万5393台となります。
対象製品の例として、アプレシア プラス シュガー ピンク 0.8L(製品品番:BF805774)などがあります。
これらの製品は、電気ケトル本体の底面に貼られたラベルで確認可能です。
ラベルは扇形や長方形のものが多く、青枠内に製品品番、赤枠内に4桁の番号が記載されています。
4桁の番号は、左2桁が製造週、右2桁が製造年を表します。
例えば、4221は2021年の42週目、2522は2022年の25週目を意味します。
対象となる4桁の番号は、製品ごとに異なりますが、例えばアプレシアシリーズでは4221~2522の範囲が該当します。
詳細な対象製品一覧は、ティファール公式サイトの別表で確認できます。
製品によっては、ラベルの形やレイアウトが異なる場合があります。
特に、「ウォッシャブル 0.8L」の方は、ラベルではなく底面に直接刻印されています。
確認方法の第一歩は、ケトルを裏返して底面のラベルを探すことです。
製品品番と4桁の番号をメモし、公式の対象一覧と照合してください。
一致した場合、すぐに交換手続きを進めましょう。
2024年8月以降に製造された製品は、構造の異なる電源プラグを採用しており、対象外です。
無償交換の詳細について、無償で電源プレートを交換します。
交換するのはケトル本体ではなく、電源プレートのみです。
これは、問題の原因が電源プラグ部分にあるためです。
交換品は、構造の異なる安全性の高いプラグを備えています。
申し込み方法は二通りあります。
一つ目は、電源プレート無償交換特設ページ(https://t-fal.co.jp/news/250916-2/)からオンラインで申請します。
必要事項を入力すると、確認メールが届き、数日以内に交換品が郵送されます。
二つ目は、電源プレート無償交換事務局のフリーダイヤル(0120-153-020)へ電話します。
受付時間は午前9時から午後6時までで、土日祝日も対応しています。
交換の際は、古い電源プレートを返送する必要があります。
手順は特設ページに詳しく記載されています。
大規模なリコールのため、サイトが混雑する可能性がありますが、フリーダイヤルを利用するとスムーズです。
事故の報告として、2024年4月から8月31日までに16件の発煙・発火が確認され、1名が軽度の火傷を負いました。
大きな物的被害はありませんでしたが、安全のため早めの対応をおすすめします。
リコール対象外でも知っておきたい発煙・発火リスクの原因と対策
リコール対象外の製品をお持ちの方も、発煙・発火のリスクを理解しておくことが重要です。
原因は、主に電源コードの不適切な使用方法です。
具体的には、電源コードを持ってコンセントから引き抜く行為が繰り返されると、プラグが破損しやすくなります。
これにより、プラグ内部の部品が過熱し、発煙や発火に至る可能性があります。
調査の結果、電源プラグ自体は日本の法規制や技術基準を満たしており、製造過程に異常はありませんでした。
しかし、不適切な使用が蓄積するとリスクが高まるため、注意が必要です。
対象外の製品でも、2024年8月以降の改良型はプラグ構造が強化されていますが、基本的な使用ルールを守りましょう。
対策として、まずプラグ本体を持ってコードを抜き差ししてください。
コードを引っ張らないよう、家族にも徹底をお願いします。
次に、定期的にプラグの状態を目視で確認します。
変色や損傷が見られたら、使用を中止してメーカーへ相談してください。
さらに、コンセント周囲に可燃物を置かないようにします。
使用中は目を離さず、異常を感じたらすぐに電源を切ります。
ティファール公式サイトでは、「電気ケトルを安全にお使いいただくために」というページで、不適切な使用例を詳しく解説しています。
これを参考に、日頃の習慣を見直してください。
インタビュー記事については、今回のリコールに関する直接的なものは見つかりませんでした。
グループセブジャパンさんの公式発表に基づき、原因と対策をまとめました。
さいごに
ティファールの電気ケトルは便利な家電ですが、安全第一で使用することが大切です。
このリコールは、お客様の安全を最優先にした迅速な対応です。
対象製品をお持ちの方は、すぐに確認と交換をおすすめします。
対象外の方も、原因と対策を心がけ、安心した日常をお過ごしください。
ご家庭の安全を守る一助になれば幸いです。

