Netflixシリーズ「ガス人間」は、1960年に公開された東宝の伝説的特撮映画『ガス人間第一号』を原作とした完全オリジナルストーリーのリブート作品です。2024年8月に制作決定が発表され、日韓のトップクリエイターが集結した豪華プロジェクトとして大きな注目を集めています。小栗旬さんと蒼井優さんが23年ぶりに実写で共演するほか、エグゼクティブプロデューサー・脚本にヨン・サンホさん、監督に片山慎三さんが参加するなど、話題が尽きません。
現在、予告編は公開されていませんが、撮影は2024年9月から2025年4月にかけて日本各地で行われ、2026年にNetflixで世界190以上の国と地域で独占配信される予定です。この記事では、予告編の最新情報や配信日、キャスト・スタッフの魅力、原作との違いなどを詳しくまとめます。
この記事のまとめ
- Netflixシリーズ「ガス人間」は1960年の映画『ガス人間第一号』を現代日本を舞台に完全オリジナルストーリーでリブートした作品です。
- 小栗旬さんと蒼井優さんが23年ぶりの実写共演でメインキャストを務めます。
- ヨン・サンホさんがエグゼクティブプロデューサー兼脚本、片山慎三さんが監督を担当する日韓タッグです。
- 撮影は2024年9月から2025年4月まで行われ、2026年にNetflix独占配信予定です。
- 予告編は現時点で未公開ですが、制作発表以降、ファンの期待が高まっています。
- 最先端VFXを駆使したSFスリラーとして、原作の社会構造の闇を描くテーマを継承しつつ、新たな人間ドラマが展開されます。
予告編の最新状況と配信日について
現時点で「ガス人間」の予告編は公開されていません。制作発表が2024年8月に行われたばかりで、クランクイン直前だったため、映像素材の準備がまだ整っていない段階です。Netflixの公式発表では、予告編の公開時期についての具体的な言及はありませんが、2026年の配信に向けて順次情報が解禁されていくものと思われます。
配信日は2026年とされており、世界190以上の国と地域でNetflix独占配信となります。詳細な月日については未発表ですが、撮影期間が2025年4月まで続くことを考えると、ポストプロダクションを含めて1年以上の時間を要する大型プロジェクトです。過去のNetflixオリジナルシリーズの傾向から、配信直前に本予告編やティザー映像が公開される可能性が高いでしょう。
キャスト:小栗旬さんと蒼井優さんの23年ぶり共演
メインキャストとして小栗旬さんと蒼井優さんが起用されています。お二人は実写作品で23年ぶりの共演となり、ファンにとっては待望の再会です。小栗旬さんは「とにかく凄い企画のお話を頂いたなというのが最初に感じたことです。先が気になる展開とこのタイトルからは想像のつかない人間ドラマに心を奪われました。素晴らしい日韓の才能と、素晴らしい日本のキャスト陣とこのすばらしい作品をこれから一歩一歩作り上げていくことに今から、ワクワクを通り越して興奮しております」とコメントしています。
蒼井優さんは「私にとっては未知の世界のお話なので、どのような体験になるのか楽しみです。今はスタッフの皆さんと共演者の皆さんと全員で大海原に出航するような気持ちです。無事皆様にお届けできるよう精進しつつも、この組だからこその冒険心も忘れずにいたいと思います」と語り、未知の挑戦への意気込みを示しています。
原作『ガス人間第一号』では、ガス人間となった男の悲恋が描かれていますが、本作は完全オリジナルストーリーであるため、具体的な役柄は明かされていません。ファンの間では小栗さんがガス人間役、蒼井さんが舞踊家元役という予想も見られますが、公式発表を待つしかありません。
スタッフ:ヨン・サンホさんと片山慎三さんの対談から見える魅力
エグゼクティブプロデューサー兼脚本のヨン・サンホさんは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」「寄生獣 ーザ・グレイー」などで知られる韓国のトップクリエイターです。東宝から「変身人間シリーズ」の再映像化を提案された際、『ガス人間第一号』に強く惹かれたそうです。「『ガス人間第一号』は1960年の映画ですが、いま観ても非常に完成度が高くSF的な表現も巧みな素晴らしい作品でした。現代的な映像作品として新生したら、きっと面白いものになるものになると感じました」と語っています。
監督の片山慎三さんは、『さがす』『岬の兄妹』『ガンニバル』などで評価が高い日本人監督です。ヨン・サンホさんがその才能に惚れ込み、白羽の矢を立てました。お二人は東宝スタジオ第9ステージで対談を行い、企画の構想から6年、脚本開発から3年をかけて本作を形作ってきたことが明らかになっています。
ヨン・サンホさんはキャストについて、「蒼井さんは『花とアリス』で韓国でもとても有名な方ですが、近年の『スパイの妻』で魅せてくれた芝居に至るまで、本当に素晴らしい方です。自分が書いた脚本を蒼井さんが演じて下さっている姿を今すぐにでも観たいくらい期待しています。小栗さんに関しては説明不要の日本のトップスターであり、韓国でもとても有名な方です。小栗さんが『ガス人間』への参加を決めてくれた瞬間に、成功の灯がともったような感覚を得ました」と絶賛しています。
片山慎三監督は「小栗さんと蒼井さんが実写で共演されるのは23年ぶりとのことで、この組み合わせがどんな化学反応を起こすのかはとても楽しみです。おふたりの表情と肉体の美しさをどういう風にフレームに収めていくかを楽しんで撮っていきたいと思います」と、演出への意欲を語っています。
脚本はヨン・サンホさんとリュ・ヨンジェさんが共同で執筆。リュ・ヨンジェさんはNetflixシリーズ「寄生獣 ーザ・グレイー」でもヨンさんとタッグを組んでいます。最先端VFXを駆使した視覚効果と、人間ドラマの深みを融合させた作品になることが期待されます。
原作『ガス人間第一号』との違いとリブートの意義
原作は本多猪四郎監督による1960年の特撮映画で、『ゴジラ』を生んだ東宝の「変身人間シリーズ」第3弾です。生体実験で体をガス化できる能力を得た男が、愛する女性のために銀行強盗を繰り返すという、切ない悲恋と社会の闇を描いたSFスリラーです。公開から半世紀以上経った今も、国内外で熱狂的なファンを抱えています。
本作は「完全オリジナルストーリー」として現代日本を舞台に再構築されます。原作のエッセンス(ガス化能力、社会構造の闇、悲恋要素)を継承しつつ、新たな展開が加わるため、原作ファンも初めての方も楽しめる内容になるでしょう。Netflixと東宝の初タッグ、WOW POINTの共同制作という体制も、グローバルな視点でのクオリティ向上を約束しています。
さいごに
Netflixシリーズ「ガス人間」は、伝説の特撮映画を現代に蘇らせる野心作です。小栗旬さんと蒼井優さんの共演、ヨン・サンホさんと片山慎三さんのクリエイティブなタッグが、2026年の配信を待ちわびるファンを熱くさせています。予告編の公開や詳細な配信日が発表される日を楽しみに待ちましょう。このプロジェクトが、SFスリラーの新たな金字塔となることを期待しています。Netflixで世界中の視聴者と一緒に、この衝撃の物語を体験できる日が来るのを、心から楽しみにしています。

