『怪獣8号』は、松本直也さんが描くジャンププラスの看板作品として、2020年7月の連載開始から多くのファンを魅了してきました。
しかし、2025年6月に「あと2話で最終回」と突然の告知があり、7月18日に最終話が公開されると、SNSやネット上で「打ち切りではないか」との声が飛び交いました。
この急な完結に、読者からは驚きや疑問の声が上がっています。
この記事では、なぜ『怪獣8号』が急に終わったと感じられたのか、打ち切り疑惑の真相に迫ります。
この記事のまとめ
- 『怪獣8号』は2025年7月18日にジャンププラスで最終話を迎え、5年の連載に幕を下ろしました。
- 最終回直前の「あと2話」告知が急だったため、打ち切り疑惑が浮上しました。
- 公式なインタビューや発表では、打ち切りではなく計画的な完結である可能性が高いとされています。
- 読者の間では、物語のテンポやアニメの影響が完結のタイミングに影響したとの意見も見られます。
- 最終話の展開や今後のアニメ2期への期待についても触れます。
なぜ怪獣8号最終話は急に終わったと感じられたのか
2025年6月、ジャンププラスの公式Xアカウントが「『怪獣8号』最終話まであと2話」と告知した際、多くの読者がその急な発表に驚きました。
特に、連載が5年にわたり人気を博していただけに、「なぜこんなに急に終わるのか」との疑問が広がりました。
Yahoo!知恵袋でも、「最終回まであと2話と出てきてびっくりしました。打ち切りなのでしょうか?」との投稿が話題になり、4,625以上の閲覧数を記録しています。
この「急に終わった」感覚の背景には、連載ペースの変化が関係している可能性があります。
『怪獣8号』は当初毎週金曜更新でしたが、2020年8月以降は「3話描いて1回休む」ペースになり、2021年6月からは隔週掲載、さらに2022年からは隔週更新が定着していました。
この不規則な更新スケジュールが、読者に物語の終盤が急に訪れた印象を与えたのかもしれません。
また、物語の展開自体も最終決戦の雰囲気が強く、怪獣8号の謎が解明されたことで「これ以上続けるのは不自然」と感じる読者もいたようです。
Xの投稿では、@usuiyukiさんが「話の流れからして最終回が近づいてるのはわかってたし、先生自身も終わりの展開をいくつか考えていたらしい」とコメントしており、松本直也さんが計画的に物語を締めくくった可能性を示唆しています。
打ち切り疑惑の真相:本当に打ち切りだったのか
打ち切り疑惑については、公式なインタビューや声明で明確に否定する情報はありませんが、複数のソースから「打ち切りではない」との意見が強いです。
たとえば、Yahoo!知恵袋の回答では「全然打ち切りじゃないでしょう。
モロに最終決戦みたいな雰囲気ですし、怪獣8号の謎も判明してます」との声があり、物語の進行が自然な完結に向かっていたとされています。
さらに、ジャンププラスの公式Xアカウントが最終話直前に「全話無料開放」を発表し、アニメ第2期の放送直前記念として盛り上げを図ったことも、打ち切りではなく計画的な完結を示唆します。
人気作品が打ち切りになる場合、通常はこうしたプロモーションが行われにくいため、集英社側が『怪獣8号』を重要なコンテンツとして扱っていることが伺えます。
ただし、一部のファンは「人気のピークを過ぎた」「アニメ1期の評価が影響したのでは」と推測しています。
2025年6月の記事では、アニメ第1期の炎上やストーリー展開への不満が打ち切り疑惑の一因として挙げられていますが、具体的な証拠はなく、あくまで読者の憶測に過ぎません。
アニメやストーリー展開が完結に与えた影響
『怪獣8号』のアニメは2024年4月から放送開始され、2025年7月19日からは第2期がテレ東系列で放送予定です。
アニメの放送タイミングと最終話の公開が近かったため、「アニメの影響でストーリーが急ぎ足になったのでは」との声もXで見られました。
@Kazewatarinekoさんは「元のストーリー通りに描かせてもらえなかった結果、人気が落ちて駆け足で終わらせざるを得なかったのでは」と投稿していますが、これも明確な根拠のない意見です。
物語の終盤では、主人公・日比野カフカさんが怪獣9号との最終決戦に挑み、亜白ミナさんとの約束を果たす展開が描かれました。
コミックス15巻の説明では、カフカさんが8号の暴走状態の力を駆使して9号の核を貫く場面がハイライトとなっており、物語の核心がしっかりと締めくくられたことがわかります。
この展開は、松本直也さんが当初から構想していた結末に沿ったものと考えられます。
読者の反応:賛否両論の最終話
最終話に対する読者の反応は賛否が分かれています。
Xの@akitsura_bさんは「これ以上引っ張るのは無理だったと思う。いいタイミング」と肯定的な意見を述べ、物語の締めくくりを評価しています。
一方で、「駆け足すぎる」「もっとじっくり描いてほしかった」との声もあり、特にアニメ化以降の展開に不満を持つファンも見られました。
リアルサウンドの記事では、完結目前の『怪獣8号』の魅力と批判の両方を振り返り、「マンガファンを熱狂させた功績」を高く評価しています。
1800万部を突破したコミックスの累計発行部数や、ジャンププラスの看板作品としての地位は、打ち切りというよりは作品の成功を物語っています。
さいごに
『怪獣8号』の最終話は、急な告知により打ち切り疑惑が浮上しましたが、公式な情報や物語の流れからは、松本直也さんが計画的に完結させた可能性が高いと考えられます。
連載ペースの変化やアニメの影響が、読者に「急な終わり」を感じさせた要因かもしれませんが、作品自体の人気と影響力は揺るぎないものです。
アニメ第2期の放送も控え、日比野カフカさんや亜白ミナさんの物語が新たな形でファンを楽しませてくれることを期待しましょう。
ジャンププラスでの5年間の連載、お疲れさまでした!

