なぜゆきぽよ母のステージ3がん治療で資産手放す?高額医療費制度だけでは足りない食道胃接合部がんの治療費実態と500万円の内訳

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ABEMAの新番組『資産、全部売ってみた』に出演したゆきぽよは、母のステージ3食道胃接合部がんの治療を支えるために資産を売却したことを明かしました。2025年正月に診断を受けた病気の手術と治療費のため、愛車とバッグをすべて手放して約500万円を病院代に充てたそうです。この記事では、なぜ高額療養費制度だけでは足りなかったのか、治療費の実態と売却の内訳を、番組での発言を基に詳しく解説します。

この記事のまとめ

  • ゆきぽよは2025年正月に母がステージ3食道胃接合部がんと診断されたことを受け、手術と治療費のため資産を売却しました。
  • 売却したのは愛車アルファードとバッグ類で、総額約500万円をお母さんの病院代に充てました。
  • 高額療養費制度は保険適用の医療費に1か月あたりの上限を設けますが、差額ベッド代や通院費用などは自己負担となります。
  • ステージ3食道胃接合部がんの治療は手術を中心に抗がん剤治療を組み合わせ、長期間にわたる場合があります。
  • ゆきぽよは過去に母の支えを受けた経験から、今回も全力で家族をサポートしています。
  • 現在母の体調は安定しており、ゆきぽよは母のために新しい夢を抱いています。

ゆきぽよが母のステージ3がん治療で資産を手放した理由

番組でゆきぽよは、母の病気を振り返りながら次のように語りました。「お母さんががんが見つかっちゃって。ステージ3」「車もバッグも全部売った。500万円ぐらい」「手術して一気に大きな金額が必要になって。お母さんの病院代にあてた」。

さらに、愛車については「アルファードを売ってて、大きなお金が必要で…マジ泣いた」と涙を浮かべながら告白しました。かつて600万円で一括購入した大切な車を手放すのは、相当な決断だったことが伝わってきます。

ゆきぽよは2021年に知人男性の事件報道をきっかけに芸能活動を休止し、仕事が激減した苦しい時期を過ごしました。その際、母が迎えに来て支えてくれたといいます。今度は自分が母を支える番だと考え、資産を売却して治療費に充てたのです。番組では「次のステージに行くために、この子たち(資産)に力になってもらおうと思います」と前向きに語り、家族愛の深さが印象的でした。

高額療養費制度だけでは足りない理由

高額療養費制度は、医療費が高額になった場合に患者の自己負担を軽減するための公的制度です。1か月あたりの医療費が一定の限度額を超えた分が、後で払い戻される仕組みです。事前に健康保険組合などに限度額適用認定証を申請しておけば、医療機関の窓口での支払いを上限額以内に抑えられます。

70歳未満で年収約370万円から770万円程度の場合、自己負担限度額は月約8万円から9万円前後となります。これにより、標準治療であれば負担が大幅に軽減されます。

しかし、がん治療ではこの制度だけではカバーしきれない費用が現実的に発生します。差額ベッド代(個室や特別室を利用する場合の追加料金)、食事代、通院のための交通費、家族の付き添いにかかる費用などが制度の対象外です。また、手術後のリハビリテーションや複数回の入院・通院が続く場合、毎月の限度額内であっても積み重なる負担は避けられません。

ゆきぽよの場合も、手術で一気に大きな金額が必要になったと明かしており、こうした制度の対象外費用や即時の現金需要が資産売却につながった背景にあります。がん治療の現場では、このような経済的課題に直面する家族が少なくないのが実情です。

食道胃接合部がんステージ3の治療費の実態

食道胃接合部がんは、食道と胃のつなぎ目付近に発生するがんです。ステージ3では、がんが周囲のリンパ節に転移している進行した状態であるため、手術による切除が治療の中心となります。術前または術後に抗がん剤治療を組み合わせるのが標準的なアプローチです。

手術は開腹手術のほか、腹腔鏡下手術やロボット支援手術が選択されるケースもあり、これらは保険適用されます。ただし、施設によって部屋のグレードや追加の検査・処置が発生すると、自己負担が増える可能性があります。抗がん剤治療も多くの薬剤が保険適用となっており、高額療養費制度の対象です。

治療期間は数ヶ月から1年を超える場合があり、入院と外来を繰り返すため、制度を最大限活用しても毎月の負担が継続します。ステージ3の場合、根治を目指すために集学的な治療が必要となり、経済的な準備が欠かせないのが実態です。ゆきぽよが「一気に大きな金額が必要になった」と語ったのも、このような治療の特性を反映しています。

500万円の売却内訳

ゆきぽよが母の治療のために売却した資産の内訳は、以下の通りです。

  • 愛車:トヨタのアルファード(購入時600万円)
  • バッグ類:複数点

これらを合わせて約500万円になりました。番組ではこの過去の売却について触れ、「お母さんの病院代に充てました」と明確に述べています。

なお、番組本編では衣類147点を含む現在の資産も査定されましたが、母の治療に関わる500万円は、愛車とバッグの売却分です。この具体的な数字と用途が明かされたことで、ゆきぽよの決断の重さが多くの視聴者に伝わりました。

さいごに

ゆきぽよの母は手術と治療を経て、現在体調が安定しています。ゆきぽよは「お母さんはフィリピン料理を振る舞うのが大好き。元気を取り戻して欲しい」と願い、母のためにフィリピン料理のレストランを開業する夢を語りました。

このエピソードは、がん治療の経済的負担と家族の強い絆を改めて考えさせるものです。高額療養費制度の活用と併せて、個人の資産や周囲のサポートが重要になるケースがあることを、ゆきぽよの告白は教えてくれます。母子で新しいスタートを切る姿に、温かい応援が集まることでしょう。

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