兵庫小学生新聞というXアカウントが、2025年8月頃からSNS上で大きな注目を集めています。
このアカウントは、小学生の視点で兵庫県知事選や斎藤元彦さんに関する意見を発信しているとされていますが、「中の人」が本当に小学生なのか、それとも大人が運営しているのか、多くの疑問が寄せられています。
さらに、Xの規約違反の疑いが浮上し、アカウント凍結の可能性も囁かれています。
本記事では、兵庫小学生新聞をめぐる議論と、規約違反に関する具体的なポイントを、公開情報をもとに解説します。
なお、現時点で兵庫小学生新聞の運営者への直接的なインタビュー記事は確認できていません。
この記事のまとめ
- 兵庫小学生新聞は、小学生を名乗るXアカウントだが、投稿内容や文体から大人の運営が疑われている。
- Xの利用規約では、13歳未満のユーザーのアカウント作成が禁止されており、違反が確認されれば凍結の可能性がある。
- 投稿内容には、斎藤元彦さんを擁護するものや、推定無罪の主張が含まれ、物議を醸している。
- 規約違反の具体例として、虚偽情報の拡散やスパム行為が指摘されており、凍結リスクを高めている。
- 現時点で公式なインタビュー記事は存在せず、運営者の実態は不明のまま。
兵庫小学生新聞の中の人は大人?
兵庫小学生新聞(@hyogo_ele_media)は、プロフィールで「小学生の目線で真実を追求する」と謳っています。
しかし、X上での投稿内容や文体が、小学生にしては高度な政治的議論や漢字の使用が目立つことから、多くのユーザーが「中の人は大人ではないか」と推測しています。
たとえば、投稿では「推定無罪の濫用」といった法律用語や、兵庫県知事選に関する詳細な主張が見られます。
これに対し、Xのユーザーからは「漢字の使い方が小学生の学習指導要領と一致しない」「大人の言葉遣いに見える」といった指摘が上がっています。
あるユーザーは、「指導要領の漢字配当表を見てもう少し小学生の解像度を上げてほしい」とコメントし、投稿の不自然さを指摘しています。
また、別の投稿では、「兵庫小学生新聞はデマを拡散している」との批判もあり、運営者が小学生であるかどうかに疑問が投げかけられています。
現時点で、運営者が大人か小学生かを明確に示す証拠やインタビューは確認できていません。
しかし、文体や内容の専門性から、大人が関与している可能性が高いと見る向きが多いようです。
Xの利用規約と13歳未満の制限
Xの利用規約では、13歳未満のユーザーがアカウントを作成・運用することを明確に禁止しています。
もし兵庫小学生新聞が実際に小学生によって運営されている場合、規約違反に該当する可能性があります。
この年齢制限は、子どもの安全を守るためや、法的責任を明確にするために設けられています。
仮にアカウントが凍結された場合、「13歳未満の運用」が理由の一つとして考えられます。
ただし、プロフィールに「管理者は大人」と記載されているため、大人が関与している可能性も否定できません。
この場合、規約の年齢制限には抵触しないものの、別の違反行為が問題となる場合があります。
虚偽情報やデマ拡散の疑惑
兵庫小学生新聞は、兵庫県知事の斎藤元彦さんを擁護する投稿を繰り返しており、一部で「推定無罪の濫用」と批判されています。
たとえば、「斎藤知事ってほんとに悪いの?ぼくはびっくりしました」といった投稿が、note.comを通じて拡散されています。
これに対し、X上では「デマを拡散している」「政治的意図がある」との声が上がっています。
Xの規約では、虚偽情報や誤情報の拡散が禁止されており、こうした行為が確認されればアカウント凍結の原因となります。
2024年11月の兵庫県知事選では、虚偽情報の拡散が問題となり、コミュニティノートが機能しなかった事例も報告されています。
兵庫小学生新聞の投稿が同様の問題を引き起こしていると判断されれば、X側が調査を行い、凍結措置を取る可能性があります。
スパム行為や組織的な活動の指摘
Xの規約違反には、スパム行為や組織的な活動も含まれます。
兵庫小学生新聞が、特定の政治的意図を持って組織的に運用されている場合、これも凍結の理由となり得ます。
たとえば、斎藤元彦さんを支持する投稿が繰り返され、一部で「多田ひとみさん」や「新田哲史さん」との関連が指摘されています。
これが事実であれば、Xの「スパム行為」や「協調的な操作」に該当する可能性があります。
2025年7月には、参政党や日本保守党を支持するアカウントが一斉凍結された事例があり、組織的な活動が凍結の背景とされています。
兵庫小学生新聞も、同様の理由で監視対象となる可能性が考えられます。
インタビュー記事の有無
本記事執筆時点で、兵庫小学生新聞の運営者への直接的なインタビュー記事は確認できませんでした。
朝日新聞やその他の大手メディアでも、兵庫小学生新聞に関する詳細な取材やインタビューは掲載されていません。
一部のX投稿では、運営者の実態について推測が飛び交っていますが、公式な情報源は存在しない状況です。
今後、インタビュー記事が公開されれば、運営者の正体や意図が明らかになる可能性があります。
さいごに
兵庫小学生新聞をめぐる議論は、SNSの透明性や規約遵守の重要性を浮き彫りにしています。
小学生を名乗るアカウントが政治的な発信を行うことは、注目を集める一方で、規約違反やデマ拡散のリスクを伴います。
現時点では、運営者が大人か小学生かは不明ですが、Xの規約に基づく調査が行われれば、凍結の可能性は否定できません。
読者の皆さんも、SNSの情報には批判的な視点を持ち、信頼できる情報源を確認することが大切です。
今後の動向に注目しつつ、正確な情報に基づく議論が求められます。

