【ONE173】青木真也が手塚裕之をフェイスオフで完全転がす!「やる意味もない」発言の裏に隠された心理戦

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2025年11月12日、都内で開催された「ONE173:スーパーボンVS野杁」の記者会見&公開練習。そこで繰り広げられた青木真也選手と手塚裕之選手のフェイスオフは、まさに“青木節”全開の心理戦でした。「やる意味もないと思ってます。それを表現」——この一言に、すべてが詰まっています。手塚選手の熱意を完全に“転がす”ような塩対応の裏に、青木選手が仕掛ける深い心理戦が垣間見えました。

この記事のまとめ

  • 青木真也選手は記者会見で「終わりたかった」「やる意味もない」と発言
  • 手塚裕之選手は早い段階から対戦を要求し続けてきたが、青木選手は一貫して塩対応
  • フェイスオフでは青木選手の無表情と発言が手塚選手を精神的に圧倒
  • 「やる意味もない」を繰り返すことで、相手の闘志を削ぐ心理戦を展開
  • 青木選手の「表現」とは、勝敗を超えた自己の哲学をリングで示すこと

青木真也が手塚裕之をフェイスオフで完全転がす瞬間

フェイスオフの場面は圧巻でした。手塚裕之選手が真正面から睨みを利かせ、闘志を燃やす中、青木真也選手は無表情。まるで「興味がない」と言わんばかりの態度で、相手の熱を完全に冷ましてしまう。

この対応は、青木選手の得意とする心理戦の極致です。手塚選手が何度も対戦を要求してきたことに対し、「前回で終わりかと思った」と一蹴。その一言で、相手の積み重ねてきた執念を、まるで無意味なものとして扱う。これが青木選手の“表現”です。

「やる意味もないと思ってます。それを表現」——発言の全貌

記者からの「今大会では何を見せたいのでしょうか」という質問に対し、青木真也選手は次のように答えました。

「そうね、終わりたかったんだけどね。見せたいものがないです。やりたいこともないです。やる意味もないと思ってます。それを表現できたらなと思ってます。そして良いものになるんじゃないかなと思ってます」

この発言は、単なるネガティブな言葉ではありません。「やる意味もない」という虚無を、あえてリング上で“表現”する。それが青木選手の美学であり、手塚選手に対する最大の挑発でもあります。

なぜ「塩対応」が心理戦になるのか

手塚裕之選手は、対戦実現のために長期間アピールを続けてきました。それに対し、青木選手は一貫して「興味がない」姿勢を崩しません。

会見でも、公開練習でも、フェイスオフでも——その態度は変わらず。この一貫性が、相手の精神を揺さぶります。「いくら頑張っても相手にされない」という無力感を植え付ける。これこそが、青木選手の“転がす”技術です。

フェイスオフの裏に隠された心理戦の構造

青木選手の心理戦は、以下の3段階で構成されています。

  1. 無関心の演出:相手の熱意を完全に無視する態度で、相手の価値を相対化
  2. 虚無の発露:「やる意味もない」と言い切ることで、試合そのものの意義を問う
  3. 表現への昇華:その虚無をリング上で“見せる”ことで、哲学的な勝利を狙う

手塚選手は「勝つ」ために戦う。一方、青木選手は「表現する」ために戦う。この次元の違いが、フェイスオフでの圧倒的な“転がし”を生み出しました。

さいごに

青木真也選手の「やる意味もない」という言葉は、決して投げやりなものではありません。42歳、キャリアの終盤に立つ男が、勝敗を超えて「自分とは何か」を問う姿勢です。

11月16日、有明アリーナ。手塚裕之選手との試合で、青木選手が何を“表現”するのか——その答えは、リングの上にしかありません。「転がされた」手塚選手がどう立ち向かうのかも含め、注目の一戦です。

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