2025年11月27日、にじさんじ所属の人気VTuber、でびでび・でびるさんがX(旧Twitter)に投稿した一連のポストが、瞬く間に大炎上を巻き起こしました。朝7時に通勤する社会人を「バカにしている」との批判が殺到し、ネット上では怒りの声が飛び交っています。この騒動は、単なるネタ投稿のつもりが、現実の厳しい労働環境とのギャップを露呈し、VTuber業界全体に波及するほどの影響を及ぼしました。でびでび・でびるさんのキャラクターである「悪魔」の毒舌芸風が、今回は裏目に出てしまったようです。本記事では、発端となったポストの全文を公開し、炎上の核心に迫ります。なぜこれほどまでに社会人の心を逆撫でしたのか、その真相を徹底的に掘り下げていきます。
この記事のまとめ
- でびでび・でびるさんのXポストは、朝7時通勤を「勿体ない」と表現した5連投で、最初の「まだ朝7時に通勤してるんですか?」が切り取られ、社会人を嘲笑しているように受け止められた。
- 炎上の主な理由は、表現の煽り具合と通勤者の現実との乖離で、満員電車の苦痛を軽視した上から目線が激怒を呼んだ。
- 発言全文は自己啓発風のアドバイスだったが、Xの拡散特性で文脈が失われ、批判が加速した。
- 謝罪配信では書き方の悪さを認めつつ意図を説明したが、「言い訳」との声も上がり、火消しに失敗した。
- 騒動の余波で、壱百満天原サロメさんとの同一人物説が再燃し、さらなる混乱を招いている。
でびでび・でびるのポストはなぜ炎上した?理由がヤバすぎる…
でびでび・でびるさんのポストが炎上した最大の理由は、投稿の表現が「上から目線で社会人を侮辱している」と受け取られた点にあります。2025年11月27日の早朝、通勤ラッシュのタイミングで投稿されたこの一連のポストは、VTuberの自由な生活リズムと、一般社会人の厳しい日常とのギャップを象徴的に突きつけました。でびでび・でびるさんは、異世界の悪魔というキャラクター設定で知られるように、普段から毒舌や煽り気味のユーモアを交えた発言を武器にファンを楽しませてきました。しかし、今回はその芸風が「悪魔の悪戯」を超えて、現実の痛みを無視した軽率なものとして映ってしまったのです。
具体的に見てみましょう。投稿は5連投形式で、最後に「#悪魔のアドバイス」というハッシュタグが付けられていました。これは、でびでび・でびるさんの悪魔キャラを活かしたネタの意図を示唆していますが、Xのタイムラインでは最初の1投稿目だけが切り取られて拡散されやすい構造でした。結果として、「朝7時通勤=勿体ない」というフレーズが孤立し、「努力している人を馬鹿にしている」との誤解を招きました。実際、X上では「好きで満員電車に乗ってるわけじゃない」「社会が回っているのは朝早く起きる人たちのおかげだぞ」といった、社会人のフラストレーションが爆発したコメントが相次ぎました。
さらに、タイミングの悪さも炎上を助長しました。投稿日は平日で、多くの人が通勤中の朝方。疲労困憊の状態でこのポストを見た人々が、自身の苦労を否定されたと感じたのです。でびでび・でびるさんの配信スケジュールが夜型中心であることを知るファン層とは異なり、一般ユーザーにとっては「家で自由に仕事できる特権階級からの一言」にしか見えませんでした。この「特権意識」の指摘は、VTuber業界全体に対するヘイトを呼び起こし、ANYCOLOR株式会社(にじさんじ運営)の社員にも飛び火する事態となりました。炎上の理由がヤバいのは、単なる誤解ではなく、社会の構造的な不満を呼び起こした点にあります。でびでび・でびるさんは過去にも炎上ネタを扱ってきましたが、今回は規模が違い、登録者数63万人規模の影響力が逆効果となりました。
「まだ朝7時に通勤してるんですか?」発言全文と社会人激怒の真相
ここでは、炎上の核心である発言全文を公開します。でびでび・でびるさんのポストは、自己啓発本のパロディを思わせる内容で、朝の時間を有効活用するアドバイスを「悪魔の視点」で語ったものです。しかし、最初の投稿が特に問題視され、社会人の激怒を招きました。全文を順に確認しながら、なぜこれが「ヤバい」反応を引き起こしたのかを深掘りします。
発言全文の詳細
- 1/5投稿(問題の核心):
「まだ朝7時に通勤してるんですか? それって『何より大事なもの』を失っていますよ。 7時~8時に通勤電車に乗るのって、 めちゃくちゃ『勿体ない』んです。 今は朝10時が常識なんです。 7時に電車に乗ると満員、しんどい、疲れますよね。 朝に体力を奪われると一日のパフォーマンスが低下します。」
この部分が切り取られて拡散されたため、「通勤者を馬鹿にしている」との解釈が広がりました。真相として、でびでび・でびるさんは「大事なもの」を「自分のための時間」と位置づけ、満員電車のストレスを指摘したつもりでした。しかし、「まだ~んですか?」という煽り口調が、努力を否定するようなニュアンスを与え、社会人のプライドを傷つけました。Xの反応では、「朝7時起きが選択肢じゃない人だっている」「ブラック企業で残業続きの俺たちを何だと思ってるんだ」という声が目立ちました。
- 2/5投稿:
「朝10時に起きることで『朝活の時間』が増え、読書やジムなど自分のための時間が作れます。人間は起きてから2~3時間は頭が働かないというエビデンスもあります。朝に体力を無駄に消費するのは非効率です。」
ここでは科学的な根拠(睡眠科学の知見)を交えていますが、「エビデンス」という言葉が逆に「上から目線」を強調。社会人からは「そんな余裕がないのに、ジムだの読書だの言われても」との反発が強まりました。
- 3/5投稿:
「会社員の皆さん、リモートワークや時差出勤を上司に提案してみてください。フレキシブルな働き方が増えています。朝の時間を有効に使えば、一日の生産性が上がりますよ。」
働き方改革を提言する意図でしたが、現実では出社義務が残る企業が多い中、「簡単に提案しろ」という軽いトーンが不快感を増幅。激怒の真相はここにあり、「提案したくてもできない環境を無視している」との指摘が相次ぎました。
- 4/5投稿:
「私の配信も月曜10時スタートです。早起きは美徳ではなく、選択肢の一つ。朝10時を基準に生活をシフトすれば、人生が変わります。」
自身の活動を例に挙げ、親しみを持たせようとした部分ですが、VTuberの柔軟なスケジュールが「特権」を連想させ、さらなる反感を買いました。
- 5/5投稿:
「まだ朝7時に通勤してる人は、今日から10時を目指そう! #悪魔のアドバイス」
締めくくりでネタ感を出しましたが、全体の文脈を読まずにここまで到達した人は少なく、炎上が加速。社会人の激怒の真相は、「選択の余地がない人への配慮不足」に尽きます。でびでび・でびるさんは後日の配信で、「傷つける意図はなかった」と釈明しましたが、最初の投稿のインパクトが強すぎて、挽回は難しかったのです。
この発言全文からわかるのは、でびでび・でびるさんの善意(時間管理の提案)が、表現の失敗で「侮辱」に転じた点です。社会人の怒りは、単なる誤解ではなく、日々の通勤苦痛(満員電車、睡眠不足、残業)の積み重ねが爆発した結果。Xでは「VTuberが嫌われる理由がこれ」「楽して稼いでるくせに」といったコメントが氾濫し、業界のイメージダウンに繋がりました。
炎上の経緯:投稿から謝罪配信まで時系列で追う
騒動の流れを時系列で整理します。2025年11月27日の投稿直後から、批判が雪だるま式に膨らみました。
- 11月27日(投稿日):早朝に5連投。数時間で最初の投稿が引用RTされ、批判開始。「社会人をバカにするな」との声が広がる。
- 11月28日(炎上ピーク):ハッシュタグ「#でびでび・でびる炎上」がトレンド入り。ファンによる擁護(「ネタだよ」)も出るが、アンチの勢いが上回る。
- 11月29日(謝罪配信):でびでび・でびるさんが緊急配信を実施。コメント欄は閉鎖され、書き方の悪さを認め、「すまんと思っている」と謝罪。しかし、「朝7時に配信してるのに10時推奨っておかしくない?」とのツッコミで逆効果に。
- 11月30日以降:同一人物説の再燃で壱百満天原サロメさんの配信も荒れ、騒動拡大。でびでび・でびるさんは追加の説明ポストを投稿するが、沈静化せず。
この経緯から、Xのアルゴリズムが文脈を無視した拡散を促進したことがわかります。でびでび・でびるさんの過去の炎上耐性(ネタ化)が、今回は通用しなかったのです。
社会人の反応:激怒の声から見える本音
社会人の反応は、怒りだけでなく、深いフラストレーションを反映しています。X上で見られた主な声をまとめます。
- 努力の否定感:「毎朝6時に起きて子供の弁当作って通勤してるのに、『勿体ない』って何? そんな簡単に変えられるかよ。」
- 特権批判:「VTuberは夜更かし配信で稼いでるのに、俺たちの汗水の結晶で成り立ってるインフラをバカにするな。」
- 共感の欠如:「満員電車の吐き気や睡眠不足を知らないでしょ。提案するなら、まずブラック企業の改革を。」
これらの声は、投稿が「個人の選択」を前提にしているのに対し、現実は「会社のルールや経済事情」で縛られていることを示しています。激怒の真相は、でびでび・でびるさんの言葉が、日常の「諦め」をえぐった点にあります。一方で、擁護派は「全文読めばジョークなのに」と主張しますが、社会人の本音は「ジョークでも傷つく」でした。
謝罪配信の内容:意図の説明と残るモヤモヤ
謝罪配信では、でびでび・でびるさんがポストの背景を明かしました。元々は「朝4時起床推奨」の別ポストへのリアクションとして、「朝10時の方がいい」と書いたそうです。「バカにする意図はなく、疲れるのは事実。やめろとは言ってない」と強調し、煽り表現を反省。しかし、「許してとは思ってない」とのスタンスが、「誠意不足」との批判を招きました。配信視聴者は多く集まりましたが、コメント荒れでファン離れの懸念も。真相として、悪魔キャラの「煽り」が本気の謝罪と噛み合わず、モヤモヤを残しました。
さいごに
でびでび・でびるさんのポスト炎上は、VTuberのエンタメ性と社会の現実が衝突した象徴的な事件でした。朝7時通勤の「勿体ない」という一言が、これほど深い怒りを呼び起こすとは、誰も予想していなかったでしょう。でびでび・でびるさん自身も、この経験を糧に、より配慮ある表現を心がけるはずです。一方、社会人の声は、通勤の苦痛を再認識させる機会となりました。エンターテイメントが人々の生活に触れる以上、言葉の重みを忘れず、互いに理解を深めていきたいものです。でびでび・でびるさんの今後の活動に、注目が集まります。

