はじめに
透明感のある声でさまざまなキャラを演じてきたベテランの実力派声優の桑島法子さん。
実は、彼女が演じたキャラは死んでしまうことが多いことで有名です。
今回は、桑島法子さんの演じた死ネタキャラについて調べてみました。
声優の桑島法子が演じたキャラはよく死ぬ?
一時期、桑島法子さんが声を演じたキャラがことごとく、非業の死を遂げるパターンが多かったため、「桑島法子が声を当てたキャラは死ぬ」という「死ネタ」がネット上で話題となりました。
「死亡フラグ声優」とも言われ、たびたび笑いのネタとして語られました。
実際には桑島法子さんが担当したキャラが死んだのはごく一部で、あくまでも笑い話ではあるのですが、彼女が声を担当したキャラが登場すると、ちょっとドキドキしてしまうんですね(笑)
仮に死ななかったとしても、結構散々な目にあっています。
桑島法子の最も有名な死ネタ代表作は機動戦士ガンダムSEED
桑島法子さんの死ネタのきっかけは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』や、その続編である『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』で、
- ナタル・バジルール
- フレイ・アルスター
- ヴィア・ヒビキ
- ステラ・ルーシェ
- レイ・ザ・バレル(幼少期)
の5つのキャラを演じましたが、いずれも死亡したことから「死ネタ」として語り継がれるようになりました。
桑島法子のその他の死ネタ代表作は?
それ以外でも、桑島法子さんが担当した作品で他にキャラが死亡した代表作といえば、
- 『ブラックラグーン』の鷲峰雪緒
- 『ONEPIECE』のゴーイングメリー号
- 『プラネテス』のユーリの妻
- 『ソウルイーター』のメデューサ
- 『美少女戦士セーラームーンCrystal』のエスメロード
- 『戦場のヴァルキュリア』のイサラ・ギュンター
- 『おそ松さん』の十四松の彼女(自殺未遂)
- 『鬼滅の刃』の竈門葵枝
などがあります。
桑島法子も死ネタについて気にしていた
桑島法子さんも死ネタについてはかなり気にしているようで、『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』では福田己津央監督に「ステラだけは殺さないで」と頼んだものの聞き入れてもらえなかったそうです。
桑島法子のプロフィール
【氏名】桑島法子(くわしま・ほうこ)
【愛称】ほーちゃん
【誕生日】1975年12月12日
【血液型】A型
【身長】158cm
【出身地】岩手県
【出身校】青二塾東京校15期
【趣味】芸術鑑賞
【所属事務所】青二プロダクション
【デビュー】1995年(声優)、1996年(歌手)
さいごに
人気声優の桑島法子さんの死ネタについてまとめてきました。
桑島法子さんの人気を支えてきたのは、もちろんその高い演技力にもありますが、これらの死ネタで話題にされ続けてきたことも桑島法子さんが声優として愛されている証拠ですね。
とは言え、桑島法子さんが演じたキャラが死ぬと言うのは、ファンにとってはとても悲しいことであり、話題にするときには空気を読む必要があると思われます。
これからも桑島法子さんの演じるキャラクターを応援していきたいと思います。