狩野英孝の路上ライブ時代のバンド名は?「いきものがかり」を超えた人気と集客力の秘密とは?

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お笑い芸人として活躍する狩野英孝さんが、学生時代に路上ライブで驚異的な人気を集めていたことはご存知でしょうか?

特に神奈川県の新百合ヶ丘駅前では、人気バンド「いきものがかり」を超える観客を動員し、彼らを「撤退」に追い込んだほどの伝説が残っています。

この記事では、狩野さんのバンド名やその集客力の秘密を、インタビューや証言を基に詳しく探ります。

この記事のまとめ
  • 狩野英孝さんの学生時代の路上ライブのバンド名は「セントラルステーション」。
  • 新百合ヶ丘駅前で週2回のライブを行い、100人以上の観客を集め、警備員が出動するほどの盛況ぶりだった。
  • 同時期に活動していた「いきものがかり」は、狩野さんの人気に圧倒され新百合ヶ丘から撤退したとメンバーが証言。
  • 集客力の秘密は、狩野さんのエンターテイナーとしての魅力、観客を引き込むパフォーマンス力にある。
  • 地元カレー店のオーナーや「いきものがかり」メンバーによる証言が、狩野さんの人気を裏付けている。

狩野英孝の路上ライブ時代のバンド名は「セントラルステーション」

狩野英孝さんが学生時代に結成していたバンドは「セントラルステーション」です。

日本映画学校(現・日本映画大学)に通っていた頃、音楽好きの友人と共に活動し、新百合ヶ丘駅前で週2回ほどの路上ライブを行っていました。

「セントラ」の愛称で親しまれたこのユニットは、2023年11月3日放送のTBS系「ラヴィット!」で狩野さん自身が「ユニット名は『セントラルステーション』で、『セントラ』時代ここでやってました」と振り返っています。

新百合ヶ丘での圧倒的な集客力

狩野さんの「セントラルステーション」は、新百合ヶ丘駅前で毎回100人以上の観客を集めるほどの人気を誇りました。

2023年11月3日放送の「ラヴィット!」では、狩野さんが「マジで100人以上お客さんが集まってました。時には警備員が出るくらい」と語り、警備員が出動するほどの盛況ぶりを明かしました。

この人気は、同時期に同じ場所で活動していた「いきものがかり」を圧倒するものでした。

「いきものがかり」の水野良樹さんは、2023年11月3日の自身のX投稿で、視聴者のコメントに対し「カレー屋のオーナーさんの証言を得るまでもなく、事実です。

狩野さんのそばでライブしていた僕が証言します」と述べ、狩野さんの集客力を認めました。

「いきものがかり」が新百合ヶ丘から撤退した理由

「いきものがかり」は1999年に水野良樹さんと山下穂尊さんが結成し、後に吉岡聖恵さんが加入。

海老名や厚木での路上ライブを経てメジャーデビューを果たしましたが、新百合ヶ丘では狩野さんの人気に太刀打ちできませんでした。

2025年5月5日付のデイリースポーツ記事によると、2025年5月4日放送のTBS系「日曜日の初耳学」で、「いきものがかり」のメンバーが当時の苦労を振り返っています。

水野良樹さんは狩野さんを「新百合ケ丘の天才」と称し、吉岡聖恵さんは「新百合ケ丘って、全然お客さんが止まってくれない。

あるグループがお客さんを独占していた」と語りました。

そのグループの1人が狩野さんだったと明かし、「一番広い広場はそのグループに勝てないから、そこに行けなかった」「だから新百合からは撤退した」と、狩野さんの人気により新百合ヶ丘での活動を断念したことを告白しました。

集客力の秘密はエンターテイナーとしての才能

狩野さんの「セントラルステーション」がなぜこれほどの人気を集めたのか?

その鍵は、狩野さんのエンターテイナーとしての天性の魅力にあります。

2024年11月9日放送の日本テレビ系「with MUSIC」では、「いきものがかり」が「ライブハウスかな?っていうくらい人が」集まっていたと狩野さんのライブの盛況ぶりを証言。

観客を引き込むパフォーマンス力が際立っていたことが伺えます。

また、Yahoo!知恵袋の投稿では、ユーザーが「狩野英孝は演出のプロだからだよ。多分あの性格だから『お前らにこの歌を捧げるー!』とか平気で言ってたのだろう」と分析。

狩野さんの明るく親しみやすいキャラクターや、観客との積極的なコミュニケーションが、ライブの魅力を高めたと考えられます。

地元カレー店オーナーの証言が裏付ける人気

狩野さんの人気を裏付ける証言として、近隣のカレー店オーナーのコメントも重要です。

「ラヴィット!」(2023年11月3日放送)のVTRで、狩野さんが通っていたカレー店のオーナーが、路上ライブの盛況ぶりを事実として証言しました。

このカレー店はライブ会場近くにあり、狩野さんの活動を間近で見ていた貴重な証人です。

X上では「そこのカレー屋のオーナーさんが証言してたならホントなんだろね」と驚く声が上がり、水野良樹さんもこれに反応して真実性を補強しました。

さいごに

狩野英孝さんの「セントラルステーション」が新百合ヶ丘で「いきものがかり」を超える人気を集め、彼らを撤退に追い込んだ事実は、狩野さんのエンターテイナーとしての圧倒的な才能を示しています。

100人以上の観客を魅了し、警備員が出動するほどのライブは、明るいキャラクターと観客を引き込む演出力によるものでした。

「いきものがかり」のメンバーや地元カレー店の証言が、その伝説を裏付けています。

お笑い芸人として知られる狩野さんですが、学生時代の音楽活動は彼の多才さと魅力を今に伝える貴重なエピソードです。

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