2025年7月31日に開催されたニンテンドーダイレクト（以下、ニンダイ）で、日本一ソフトウェアさんから新作ゲーム『ほの暮しの庭』が発表されました。
ほのぼのとした農業生活をテーマにした作品かと思いきや、トレーラーの不穏な雰囲気から「ホラーなの？」と話題沸騰中です。
この記事では、『ほの暮しの庭』のホラー要素や気になるポイントを、ニンダイの情報やXの反応をもとに詳しくお伝えします。
この記事のまとめ
- 『ほの暮しの庭』は、ニンダイで発表された日本一ソフトウェアさんの新作で、2026年7月30日にNintendo SwitchおよびSwitch 2向けに発売予定。
- 農業や釣りといったほのぼの要素が中心だが、夜になるとホラー的な雰囲気が漂うことがトレーラーで示唆されている。
- 日本一ソフトウェアさんの過去作『夜廻』シリーズとの関連性が注目されており、ホラー要素は控えめながら存在する可能性が高い。
- インタビュー情報は現時点でなく、続報が待たれる状況。
- Xでは「ホラー展開に驚いた」「夜廻の新作のよう」といった反応が多く、期待と不安が入り混じっている。
ほの暮しの庭は本当にホラーなのか？
『ほの暮しの庭』のトレーラーでは、明るい田舎町で畑を耕したり、動物を育てたり、魚を釣ったりするほのぼのとした生活が描かれています。
しかし、「日が暮れますよー」「暗くなるよー」といったナレーションとともに、画面が暗転し不気味な雰囲気が漂うシーンが登場。
これにより、Xでは「ホラーじゃん！」「やっぱり日本一ソフトウェアさんらしい」との声が多数上がっています。
日本一ソフトウェアさんは、過去に『夜廻』シリーズで静かな恐怖を演出した実績があります。
『ほの暮しの庭』も同シリーズのスタッフが開発に関わっており、ホラー要素が含まれている可能性は高いです。
ただし、Xの投稿によると「ホラー要素は夜廻より控えめかもしれない」との意見もあり、ガチガチのホラーではなく、雰囲気を楽しむ程度の要素になる可能性も考えられます。
現時点で公式なインタビュー記事は見つかりませんでしたが、トレーラーの演出から、昼はほのぼの、夜は不気味という二面性が本作の特徴と言えそうです。
ニンダイで発表された『ほの暮しの庭』の魅力
ニンダイでの発表では、『ほの暮しの庭』が2026年7月30日に初代SwitchとSwitch 2向けに発売予定であることが明らかになりました。
日本風の田舎町を舞台に、プレイヤーは農業や動物の世話、釣りなどを通じてスローライフを楽しめます。
この「牧場物語ライク」な要素は、ほのぼの系ゲームが好きな方にとって大きな魅力です。
さらに、日本一ソフトウェアさんらしい独特のグラフィックとストーリー展開も期待されています。
『夜廻』シリーズのような可愛らしいビジュアルでありながら、どこか不気味さを感じさせるデザインは、トレーラーでも健在。
Xでは「絵柄が夜廻っぽい」「聖剣伝説のような雰囲気も感じる」と、ビジュアル面での高評価も見られます。
日本一ソフトウェアの過去作との関連性
『ほの暮しの庭』は、『夜廻』シリーズのスタッフによる完全新作とされており、ファンからは「実質夜廻の新作では？」との声も。
『夜廻』は、夜の街を探索するホラーアドベンチャーで、音や雰囲気で恐怖を演出する作風が特徴です。
『ほの暮しの庭』も、夜になると怪しい雲行きになる点で、こうした作風が継承されている可能性があります。
Xの投稿では、「村が実は廃墟だったり、人が幽霊だったりする展開になるのでは」と、ホラー展開を予想する声も上がっています。
日本一ソフトウェアさんの作品は、日常と非日常が交錯するストーリーが得意なだけに、こうした展開が期待されるのも納得です。
気になるポイントと今後の期待
『ほの暮しの庭』が気になる理由は、以下の3点に集約されます。
- ホラーとほのぼののバランス: 農業シミュレーションとホラー要素の融合は新鮮で、どの程度の怖さが待っているのか興味深いです。
- 発売時期の早い発表: 2026年7月30日と、1年後の発売にも関わらずニンダイで発表された点に驚きの声が。開発の進捗や追加情報が待ち遠しいです。
- Switch 2対応: Switch 2向けにも発売されるため、次世代機でのグラフィックやパフォーマンスにも期待が高まります。
残念ながら、開発者インタビューなどの詳細な情報は現時点で公開されていません。
今後、ファミ通さんや電撃オンラインさんなどでインタビュー記事が掲載される可能性があるため、続報に注目したいところです。
さいごに
『ほの暮しの庭』は、ニンダイでの発表以来、ホラー要素とほのぼの要素の独特な組み合わせで多くの注目を集めています。
日本一ソフトウェアさんの『夜廻』シリーズのDNAを感じさせつつ、新たな挑戦とも言える本作。
2026年の発売まで時間はありますが、トレーラーの不穏な雰囲気から目が離せません。
ホラー初心者でも楽しめるのか、それとも夜廻ファンを唸らせる怖さが待っているのか、続報を心待ちにしましょう！
