10月15日に放送されたフジテレビ系のバラエティ番組『ぽかぽか』で、元フィギュアスケート選手の高橋大輔さんが、最近飼い始めた愛犬ジャックラッセル・テリアの「まんまる」さんとのエピソードを披露しました。遊ぶのが「面倒くさい」と感じて無視したり、吠え声に「うるさい」と怒鳴ったりする内容が、放送後すぐにSNS上で大きな波紋を呼び、動物愛護の観点から厳しい批判が相次いでいます。この記事では、発言の詳細から識者の分析、視聴者の反応までを掘り下げ、ペット飼育の責任について考えます。
この記事のまとめ
- 高橋大輔さんが番組で語った愛犬への「塩対応」エピソードが、ネット上で「飼う資格なし」との声を中心に大炎上しています。
- 識者・田辺ユウキさんは、飼い始めたばかりの時期に愛情不足を公言した点や、芸能人の多忙さによる盲点を指摘し、ペットは「一つの命」として十分な向き合い方が必要だと強調しています。
- 視聴者からは「胸糞悪い」「犬が可哀想」などの反応が広がり、動物愛護の重要性を再認識させる事態となっています。
- 全体として、芸能人の発言がペット飼育のイメージに与える影響を浮き彫りにし、責任ある言葉選びの必要性を示唆しています。
高橋大輔さんの愛犬「面倒くさい」発言が大炎上!
高橋大輔さんが『ぽかぽか』で明かした愛犬エピソードは、視聴者を驚かせました。番組内で、共演者の小堺一機さんから「犬と遊んだりしないの?」と聞かれた高橋大輔さんは、こう答えています。「遊ぶのめんどうくさいなと思って、無視しちゃうんです。1分くらいは無視します」。
さらに、愛犬のまんまるさんが吠えると「うるさい」と怒鳴ってしまうことや、帰宅時に寄ってきてもすぐに相手にしない「塩対応」を、笑い話のように語りました。高橋大輔さんは「可愛いと思えない」「愛情持てない」とも漏らし、飼い始めたばかりの仔犬との日常を赤裸々に告白したのです。
この発言は、放送直後からSNSを中心に大炎上を起こしました。多くの視聴者が「何で犬を飼ったの?」「愛情がないなら手放すべき」と疑問を投げかけ、動物を家族として迎える覚悟の欠如を問題視しています。特に、ジャックラッセル・テリアのような活発な犬種は、十分な運動と関わりが必要ですが、無視や怒鳴りがストレスを与える可能性を指摘する声が目立ちました。番組のスタジオでも、共演者たちが戸惑いの表情を浮かべ、やんわりとフォローする場面が見られました。
このエピソードは、高橋大輔さんのこれまでのクールなイメージをさらに強調する一方で、ペットオーナーとしての意外な一面を露呈し、ファンの間で「見方が変わった」との声も上がっています。炎上の規模は、番組内容が動物好きの間で共有されるにつれ、急速に広がりました。
識者見解から見る動物愛護の盲点
この騒動に対し、芸能ライターの田辺ユウキさんは、動物愛護の観点から鋭い分析を展開しています。田辺さんは、高橋大輔さんの発言を「飼い始めたばかりの時期に、愛犬としっかり向き合う姿勢が求められるのに、『面倒くさい』と口にする時点で覚悟が問われる」と指摘します。 特に、仔犬が新しい環境に慣れようと努力しているタイミングで、無視や怒鳴りがトラウマを生むリスクを挙げ、ペット飼育の盲点として「一つの命を軽く扱う姿勢」を挙げています。
さらに、田辺さんは芸能人の立場を考慮し、多忙さによる世話の不安定さを動物愛護の盲点として挙げます。「芸能人はペットを公言しにくくなっている背景があり、SNSで報告すると『世話は大丈夫?』と心配の声が寄せられる」と語り、高橋大輔さんの失言が「芸能人にペットの世話は無理では?」という誤解を招きやすいと分析します。 過去の事例として、NON STYLEの井上裕介さんが番組で犬との共同生活を断念したエピソードを挙げ、「軽い気持ちで飼えない」との涙の決断を対比させています。
また、「愛犬への愛情不足を『笑える話』にしたのは危うい」とし、周囲からの正す声の不在が印象を悪化させた点も深く掘り下げています。この見解は、ペットは単なる癒しではなく、責任を伴う存在であることを改めて示しており、動物愛護社会全体の課題を浮き彫りにしています。
視聴者の胸糞悪い反応
視聴者の反応は、非常に厳しく、胸糞悪い感情が爆発しています。SNSでは、「聞いていてめっちゃ不快だった」「犬が可哀想すぎて胸が痛い」「飼う資格ないです」とのコメントが相次ぎ、高橋大輔さんの言葉が動物好きの心を逆なでした。特に、「帰ってきてお出迎えしても無視とかありえない」「誰か高橋大輔さんのワンコを救ってあげて」という声は、愛犬のまんまるさんへの同情を強く表しています。
一方で、「人それぞれのペットとの付き合い方がある」との擁護意見も少数見られますが、全体として「イラッとする」「軽蔑する」とのネガティブな反応が支配的です。この胸糞悪い感情は、番組の笑い話として扱われた点が、動物愛護の真剣さを損なったと感じる視聴者のフラストレーションを象徴しています。
さいごに
高橋大輔さんの愛犬エピソードをめぐる騒動は、ペット飼育の喜びと責任の両面を私たちに思い出させます。識者の指摘通り、言葉一つが命の重みを左右する可能性を秘めています。
動物愛護を推進する社会として、こうした出来事から学び、より優しい向き合い方を心がけていきたいものです。高橋大輔さん自身も、今後まんまるさんとの絆を深め、ポジティブなエピソードを共有してくれることを期待します。

