2025年10月19日夜のBS朝日『激論!クロスファイア』で、ベテランジャーナリストの田原総一朗さんが高市早苗自民党総裁さんに対して衝撃的な発言をされました。この発言は放送直後からSNS上で大きな波紋を呼び、メディアの責任や高齢コメンテーターの在り方についての議論を巻き起こしています。今回の記事では、この事件の詳細とその影響について、事実に基づいてお伝えします。
この記事のまとめ
- BS朝日の討論番組で田原総一朗さんが高市早苗総裁さんを「あんな奴は死んでしまえ」と表現し、野党議員さんに提案する形で発言しました。
- スタジオでは社民党の福島瑞穂さんが即座に制止し、場が凍りつく事態となりました。
- 過去の田原さんと高市さんの因縁が発言の背景にあるとみられます。
- SNSでは非難の声が広がり、BPO審議を求める意見が相次いでいます。
- この事件はメディア倫理や高齢者の発言責任をめぐる議論を促しています。
田原総一朗の衝撃暴言「高市早苗は死んでしまえ」 BS朝日討論で野党に提案、スタジオ凍りつく真相
事件の舞台となったのは、BS朝日の討論番組『激論!クロスファイア』です。この番組では、自民党総裁選で勝利した高市早苗総裁さんの首相誕生を前にした政治情勢がテーマとなりました。出演者には立憲民主党の辻元清美さんと社民党の福島瑞穂さんが参加し、高市総裁さんの政策について活発な議論が交わされました。
特に、高市総裁さんの「ワークライフバランスを捨てる」という発言が取り上げられ、野党側からバランスの重要性を指摘する声が上がりました。そこで田原総一朗さんが、野党議員さんたちに向かって「死んでしまえと言えばいい」と提案する形で発言されました。この言葉は、高市総裁さんへの反対を促す冗談めかした表現として出たものですが、スタジオ内では即座に緊張が走りました。
社民党の福島瑞穂さんが「それは絶対にダメです」と強く制止し、立憲民主党の辻元清美さんも「またそういうことをおっしゃるのですね」と反応しました。このやり取りにより、番組の空気が一瞬凍りついたと報じられています。田原総一朗さんの発言は、単なる軽口ではなく、過去の因縁が影響している可能性が高いです。
2016年、当時総務大臣だった高市早苗さんが放送局の電波停止の可能性に言及した際、田原総一朗さんを含むジャーナリスト有志が抗議文を提出していました。この出来事が、田原さんと高市さんの関係に影を落としていたとみられ、今回の発言はその延長線上にあると指摘されています。放送後、視聴者からは「ジャーナリストの資質を問う声」が上がり、SNS上で「BPO案件」との意見が広がりました。
BPO審議の行方
田原総一朗さんの発言を受け、放送倫理・番組向上機構(BPO)への審議を求める声がSNS上で急速に高まっています。過去に田原さんが拉致問題に関する発言でBPO審議を受け、「放送倫理上問題」と判断された事例がありますが、今回は人権侵害の観点からより厳しい審査が予想されます。
BPOの審議プロセスでは、視聴者からの意見書が受理され、委員会で検討されます。現在、具体的な審議開始の発表はありませんが、メディア関係者からは「言論の自由と放送の責任のバランスが問われる」との指摘が出ています。この事件がBPOの判断をどう変えるか、注目が集まっています。
さいごに
田原総一朗さんの発言は、単なる一過性の騒動ではなく、メディアの言葉の重みや高齢コメンテーターの役割について深く考えさせる出来事です。放送の場では、冗談であれ言葉が与える影響を常に意識する必要があります。この議論が、より健全なメディア環境を築くきっかけとなることを願っています。

