青学大黒田朝日 5区配置の衝撃 当日エントリー変更で往路優勝を狙う

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第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2026年1月2日にスタートしました。

3連覇を目指す青山学院大学は、当日エントリー変更でエースの黒田朝日選手を山登りの5区に起用するサプライズ采配を披露しました。これにより、多くの注目が集まっています。

この記事のまとめ

  • 青山学院大学は12月29日の区間エントリーで黒田朝日選手を補欠登録していましたが、当日変更で5区に投入しました。
  • 他の変更として、1区に小河原陽琉選手、2区に飯田翔大選手を起用しています。
  • 黒田朝日選手は過去2大会で2区を走り、区間賞や好記録を残しています。
  • 原晋監督は過去に黒田選手の山上り適性を指摘しており、夏合宿での上り坂練習で好パフォーマンスを示していました。
  • 青学大は過去、往路優勝した年に総合優勝を達成しており、今回も往路優勝を狙った配置です。

青学大の当日エントリー変更の詳細

箱根駅伝では、往路と復路のスタート1時間10分前に、当日変更が可能です。1日あたり4人まで、2日間で最大6人までの変更が認められています。

青山学院大学は、12月29日の区間エントリーで5区にルーキーの松田祐真選手を登録し、黒田朝日選手を補欠にしていました。しかし、2026年1月2日の往路スタート前に変更を発表。黒田朝日選手を5区に、小河原陽琉選手を1区に、飯田翔大選手を2区に投入しました。3区の宇田川瞬矢選手と4区の平松享祐選手は予定通りです。

この変更により、青学大の往路メンバーは以下のようになりました。

  • 1区:小河原陽琉(2年)
  • 2区:飯田翔大(2年)
  • 3区:宇田川瞬矢(4年)
  • 4区:平松享祐(3年)
  • 5区:黒田朝日(4年)

黒田朝日選手の5区配置が衝撃的な理由

黒田朝日選手は、大学2年時と3年時の箱根駅伝でエース区間である2区を担当。2年時は区間賞を獲得し、3年時は区間3位ながら好記録をマークしてチームの連覇に貢献しました。また、2024年の大阪マラソンでは日本学生記録となる2時間6分5秒を記録しています。

今季も出雲駅伝と全日本大学駅伝で区間賞を獲得するなど、安定した強さを発揮。多くの予想では、3年連続で2区を走ると見られていました。

しかし、青学大は山区間(5区・6区)の経験者が不在という状況で、原晋監督は黒田選手の山上り適性を以前から評価していました。昨年の夏合宿では、上り坂のタイムトライアルで黒田選手がコース記録を大幅に更新。実業団選手にも差をつける走りを見せ、原監督は「もし黒田朝日が5区を走れば、とんでもないことになります」とコメントしていました。

この配置は、他校の監督からも警戒されていました。例えば、駒澤大学の藤田敦史監督は黒田選手の5区起用を嫌がる発言をしています。

黒田朝日選手の過去の発言

黒田朝日選手は、大学1年時のインタビューで「5区を走りたいです」と明確に希望を述べていました。

当時は山登りを走るイメージがなかったものの、原監督から適性を見出され、上り練習を積んでいたそうです。

青学大の戦略と往路優勝への狙い

青山学院大学は、過去の大会で往路優勝した年には100%総合優勝を達成しています。今回、絶対的エースを往路の山登り区間に投入したのは、往路優勝を確実に狙う戦略です。

5区は箱根駅伝の最難関区間の一つで、標高差約800mを上るコース。過去に大差がつくケースが多く、青学大は前回大会で若林宏樹選手が区間新記録で逆転勝利を呼び込みました。

黒田選手の投入により、他校は4区までにリードを広げたいところですが、青学大の選手層の厚さと黒田選手の走力が脅威となっています。

他校の当日変更と全体の状況

他の大学も当日変更を行いました。例えば、駒澤大学は桑田駿介選手を2区に投入。中央大学は1区に藤田大智選手を起用しています。

全体として、合計38件の変更があり、各校が主力選手を最適な区間に配置しました。

さいごに

青山学院大学の黒田朝日選手の5区起用は、第102回箱根駅伝往路の最大の注目点となりました。

エースを山登りに投入するという大胆な采配が、3連覇への鍵となるでしょう。

往路のレース展開に目が離せません。青山学院大学の選手たちに、温かい応援をお願いします。

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