ヒューマノイドが息子に?映画『箱の中の羊』ロケ地完全ガイド|綾瀬はるか×大悟の撮影スポットを巡る

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

是枝裕和監督の最新作『箱の中の羊』は、2026年5月29日に公開予定の映画です。この作品は、少し先の未来を舞台に、息子を亡くした夫婦がヒューマノイドを息子として迎え入れるという、家族の新たな形を描いた物語です。綾瀬はるかさんと大悟さんが夫婦役を演じ、注目を集めています。ここでは、映画のロケ地を中心に、撮影スポットをガイドします。

この記事のまとめ

  • 是枝裕和監督のオリジナル脚本で、近未来の家族ドラマを描く。
  • 主演は綾瀬はるかさんと大悟さん、息子役に桒木里夢さん。
  • ロケ地として広島県の熊野の大トチが使用され、自然豊かなシーンが期待される。
  • 千葉県市原市の白鳥公民館や神奈川県藤沢市の藤沢駅周辺も撮影地。
  • インタビューでは、綾瀬はるかさんが現場の和やかな雰囲気を語る。
  • 2026年5月29日公開、タイトルは『星の王子さま』から着想。

映画『箱の中の羊』のロケ地概要

映画『箱の中の羊』のロケ地は、物語の舞台となる近未来の家族生活を反映した、自然豊かな場所や日常的な都市部が選ばれています。撮影は2025年9月から開始され、11月頃に終了したようです。主なロケ地として、広島県の熊野の大トチが挙げられます。これは国の天然記念物に指定された巨木で、苔の生え具合が特徴的なスポットです。インスタグラムの投稿によると、この場所がロケに使用されたとされ、スタッフや機材が集まる様子が興奮を呼んだそうです。映画のポスタービジュアルでは、森の中で木に顔を寄せるヒューマノイドの息子・翔の姿が描かれており、このような自然環境が重要なシーンに活用されていると考えられます。

また、千葉県市原市の白鳥公民館が主な撮影地として市原市公式サイトで公表されています。この公民館は、地域のコミュニティ施設として知られ、物語の家族の日常シーンに適した場所です。さらに、神奈川県藤沢市の藤沢駅周辺も撮影協力がふじさわエリマネにより確認されており、駅周辺の風景が登場します。これらのロケ地は、夫婦の生活を描く上で、都市部と自然のコントラストを表現している可能性があります。

ロケ地の選定は、是枝裕和監督のスタイルを反映しています。監督はこれまでの作品で、リアルな日常や社会の微妙なニュアンスを捉えるために、現実の場所を活用してきました。例えば、『万引き家族』では東京の街並みを、『海街diary』では鎌倉の風景を活かしています。本作でも、近未来という設定ながら、身近な日本の風景を基調にしているようです。

広島県熊野の大トチ:神秘的な森の撮影スポット

広島県安芸郡熊野町にある熊野の大トチは、映画のキーとなるロケ地の一つです。このトチノキは樹齢約1000年と推定され、高さ約30メートル、周囲約10メートルの巨木で、国の天然記念物に指定されています。苔が厚く生え、神秘的な雰囲気を醸し出すこの場所は、ヒューマノイドの息子が登場する森のシーンにぴったりです。文化庁のデータベース[bunka.nii.ac.jp]によると、周辺は豊かな自然に囲まれ、ハイキングコースとしても人気です。

ロケの様子については、地元住民のインスタグラム投稿で、大量の機材やスタッフ、俳優さんが訪れたと報告されています。あのド田舎にそんな大掛かりな撮影が来るなんて、と興奮した声が寄せられています。アクセスは、広島市内から車で約1時間。JR呉線やバスを利用して熊野町へ行き、そこから徒歩やタクシーで大トチへ向かいます。訪れる際は、天然記念物であるため、周辺の保護に配慮してください。映画公開後には、聖地巡礼のスポットとして賑わうことが予想されます。

このロケ地は、物語のテーマである「死者の蘇り」や家族の再生を象徴するのかもしれません。是枝裕和監督はインタビューで、「最新のテクノロジーで<死者を蘇らせる>という発想からでした」と語っています[grob:11]。自然の巨木が、ヒューマノイドという人工物との対比を強調する役割を果たすでしょう。

千葉県市原市の白鳥公民館:家族の日常を映す場所

千葉県市原市の白鳥公民館は、映画の主な撮影地として公式に認められています。市原市公式サイトによると、この施設は地域の集会所として利用され、広々としたホールや庭園があります。物語では、夫婦の甲本音々(綾瀬はるかさん)と甲本健介(大悟さん)の生活シーンがここで撮影された可能性が高いです。公民館の周辺は住宅地が多く、近未来の日常を自然に描くのに適しています。

アクセスは、JR内房線八幡宿駅からバスで約20分。駐車場も完備されており、車での訪問が便利です。映画では、家族のやり取りがこのような身近な場所で展開され、観客に親しみを感じさせるでしょう。インタビューで綾瀬はるかさんは、「『海街diary』以来久しぶりの是枝監督作品ですが、変わらずとても和やかな空気が漂う現場でした。初日は1カット1カット丁寧に撮影していき、その中で、音々の気持ちも掴んでいけたと思います」とコメントしています。このような丁寧な撮影が、白鳥公民館のような静かな場所で進められた様子が想像されます。

神奈川県藤沢市の藤沢駅周辺:都市部の風景を活かしたスポット

神奈川県藤沢市の藤沢駅周辺は、ふじさわエリマネの協力により撮影地として公表されています。JR東海道線や小田急線のターミナル駅で、周辺には商業施設や住宅街が広がります。映画では、夫婦の移動シーンや日常の背景として使用されたと思われます。駅北口のペデストリアンデッキや南口のショッピングエリアが、近未来の都市感を演出します。

アクセスは、東京からJRで約50分。駅周辺を散策するだけで、ロケ地の雰囲気を味わえます。大悟さんはインタビューで、「一番最初にお会いしたときに『ごめんね、ワシがダンナ役で』と言ったら優しい顔で笑ってくださいました。今日はまだ2人の芝居シーンをしていないので、今のところはただただかわいく、ただただ遠くから見ています」と綾瀬はるかさんについて語っています。こうした共演者のエピソードが、藤沢のような賑やかな場所での撮影を連想させます。

このロケ地は、物語の転換点となるシーンに活用されている可能性があります。都市部の喧騒と家族の内面的なドラマの対比が、是枝監督らしい深みを加えるでしょう。

映画のストーリーとキャストの魅力

『箱の中の羊』は、息子を亡くした夫婦がヒューマノイドを迎え入れる物語です。タイトルは『星の王子さま』の一節から着想を得ており、箱の中の羊のように想像力を刺激します。綾瀬はるかさんは建築士の妻を、大悟さんは工務店社長の夫を演じ、息子役の桒木里夢さんは200名以上のオーディションから選ばれました[grob:20]。

特報映像では、「ただいま」と帰宅するヒューマノイドの翔に、夫婦が「おかえり」「いらっしゃい」と応じるシーンが印象的です。劇伴の優しい旋律が、家族の再生を予感させます[grob:18]。

是枝監督は、「妻・綾瀬はるか、夫・大悟、息子・ヒューマノイドという意外性に富んだ新たな家族をどう描くのか?」と語っています。このキャスティングは、綾瀬はるかさんの温かさと大悟さんのユーモアが融合し、独自の家族像を生み出します。

ロケ地巡りの楽しみ方と注意点

ロケ地を巡る際は、公共交通機関を利用し、地元住民に配慮してください。熊野の大トチは自然保護区なので、ゴミの持ち帰りを徹底しましょう。白鳥公民館や藤沢駅周辺は日常の場所のため、撮影許可を確認せずに写真を撮るのは避けましょう。

映画公開前に訪れると、想像を膨らませて楽しめます。聖地巡礼アプリや地図を活用すると便利です。

さいごに

映画『箱の中の羊』は、近未来の家族をテーマに、是枝裕和監督の温かい視点で描かれる作品です。ロケ地として選ばれた広島の熊野の大トチ、千葉の白鳥公民館、神奈川の藤沢駅周辺は、それぞれ自然、日常、都市の魅力を活かしています。これらのスポットを巡ることで、映画の深みをより感じられるでしょう。2026年5月29日の公開を楽しみに、事前の聖地巡礼をおすすめします。家族の絆を考えるきっかけになるはずです。

タイトルとURLをコピーしました