女優の永野芽郁さんが、2025年4月に「週刊文春」で報じられた田中圭さんおよびキム・ムジュンさんとの「二股不倫」疑惑で注目を集めています。
この騒動の中、永野さんが過去に「LINEをしていない」と発言していたことが再び話題に。
5月7日には「週刊文春 電子版」が永野さんと田中さんの親密なLINEのやりとりを報じ、ファンの間で「本当にLINEしてないの？」という疑問が広がっています。
この記事では、永野さんの「LINEしてない」発言の背景と、不倫報道が彼女のプライベートやデジタルライフにどう影響しているのか、インタビュー記事や報道を基に紐解いていきます。
- 永野芽郁さんが過去に「LINEをしていない」と発言していたが、2025年5月の「週刊文春 電子版」で田中圭さんとの親密なLINEやりとりが報じられた。
- 永野さんの所属事務所はLINEのやりとりの存在を否定し、不倫疑惑についても「交際の事実はございません」とコメント。
- 不倫報道後、永野さんのCMが非公開になるなど、イメージに影響が出ている。
- インタビュー記事では、永野さんが不倫疑惑について「誤解を招く行動を反省」とラジオで謝罪した内容が確認できた。
- ファンの間では、LINE流出の信憑性や永野さんのプライベートに対する疑問が続いている。
永野芽郁は本当にLINEしてない？発言の真相
永野芽郁の「LINEやってない」発言の背景
永野芽郁さんが「LINEをしていない」と発言したとされるのは、2020年10月15日放送の『VS嵐』（フジテレビ系）でのコメントです。
この番組で、永野さんは共演者との連絡手段について質問され、「LINEはやってない」と答えたとされています。
この発言は、X上のファンや視聴者の間で記憶されており、2025年5月7日の「週刊文春 電子版」が永野さんと田中圭さんの親密なLINEやりとりを報じたことで再注目されました。
具体的には、Xで「永野芽郁LINEやってないって前テレビで言ってなかったか？」という投稿が散見され、報道との矛盾に対する疑問が広がりました。
しかし、この発言の詳細な文脈や正確な発言内容を確認できる情報は限られています。
『VS嵐』は2020年12月に終了しており、放送内容の詳細はファンや視聴者の記憶、または一部のネット掲示板（例：5ちゃんねる）に残る断片的な情報に依存しています。
たとえば、5ちゃんねるのスレッドでは「永野芽郁『LINEは使ってない』文春、廃刊レベルの誤報か」との議論が2025年5月7日に発生し、2020年の発言を根拠に文春報道の信憑性を疑問視する声が上がっていました。
発言の時期と現在の状況
永野さんが「LINEやってない」と発言したとされる2020年は、彼女が21歳の頃で、芸能活動が本格化していた時期です。
この時期、プライバシー保護やSNSの管理を意識して「LINEを使わない」と発言した可能性は考えられます。
芸能人の中には、個人情報の流出リスクを避けるため、LINEや特定のSNSを制限的に使用するケースも一般的です。
ただし、2020年の発言が本当だったとしても、2025年現在もLINEを全く使用していないかどうかは不明です。
Xユーザーの一部は「5年前の発言を基に今も使っていないと断定するのは無理がある」と指摘しており、時間の経過による状況変化を考慮すべきとの意見が見られます。
さらに、永野さんの所属事務所スターダストプロモーションは、2025年5月7日の文春報道に対し、「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです」と即座に否定しました。
このコメントは、永野さんがLINEで田中さんとやりとりしていない、あるいは報道された内容のメッセージが存在しないことを主張しています。
事務所の否定は、「LINEやってない」発言と一致するように見えますが、具体的に「永野がLINE自体を使用していない」とは述べていないため、発言の真偽を直接裏付けるものではありません。
文春報道との矛盾とファンの疑問
2025年5月7日の「週刊文春 電子版」は、永野さんと田中さんが2024年1月から3月にかけて交わしたとされるLINEの内容を詳細に掲載しました。
報道では、田中さんが「ほんと、可愛いね。めい。」、永野さんが「相思相愛すぎだよね」と返すなど、親密なやりとりが記載されています。
しかし、この報道にはLINEのスクリーンショットがなく、テキストのみの公開だったため、X上で「スクショがないと信憑性が低い」「文面だけでは捏造の可能性もある」との声が上がりました。
この点が、永野さんの「LINEやってない」発言と結びつき、ファンの間で「文春の報道は誤報では？」との憶測を呼びました。
たとえば、Xユーザは「【朗報】永野芽郁さん、LINEを利用していないことが判明か。文春敗北か」と投稿し、2020年の発言を根拠に文春を批判。
他にも「文春、またデマ誤報ｗｗｗそもそも永野芽郁さん、LINEをやってませんでした！」と発言を引用し、報道の信憑性を疑問視する意見も見られます。
一方で、「永野さんがLINEを利用してないと話したのは2020年のVS嵐であり古い番組です。その時は本当に利用してないとしても現在も利用してない証拠にはなりません」と冷静な指摘をし、発言の時期と現在の状況のギャップを強調した意見も上がっています。
このように、ファンやネットユーザーの間では、発言を信じて文春を疑う声と、発言の古さを理由に報道を部分的に受け入れる声が混在しています。
不倫報道が明らかにしたプライベートの謎
2025年4月23日、「週刊文春」は永野芽郁さんが田中圭さんおよび韓国人俳優キム・ムジュンさんとの「二股不倫」疑惑を報じました。
記事によると、永野さんと田中さんは2021年の映画『そして、バトンは渡された』での共演をきっかけに親密になり、2024年9月頃から関係が深まったとされています。
さらに、TBSドラマ『キャスター』で共演中のキム・ムジュンさんとも親密な関係が報じられ、永野さんの自宅に出入りする様子がキャッチされました。
この報道に対し、永野さんの事務所は「交際等の事実はございません」と否定。田中さんの事務所も「不倫はない」とコメントしましたが、「このとても言い訳の通りにくい出来事は、事務所として大いに反省する」と付け加えました。
しかし、5月7日の「週刊文春 電子版」では、永野さんと田中さんのLINEやりとりがさらに詳細に報じられ、食事の誘いや親密な会話が含まれていたとされています。
これに対し、両事務所は再び「そのようなやり取りは存在しない」と否定しています。
インタビューで見えた永野芽郁の謝罪と反省
永野芽郁さんが不倫疑惑について初めて公に言及したのは、2025年4月28日深夜のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』（ニッポン放送）でした。
番組冒頭で、永野さんは以下のように語っています。
「こんばんは、永野芽郁です。番組を始める前に、私からお伝えしたいことがあります。誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。」
この57秒の謝罪で、永野さんは不倫疑惑を直接否定しつつ、自身の行動が誤解を招いたことを認めました。
しかし、X上では「ごめんなさい」という言葉遣いに「20代が選ぶ言葉ではない」と違和感を覚える声も。
一部ファンからは、謝罪の内容が曖昧で疑惑を払拭しきれていないとの意見も見られました。
LINE流出の信憑性とファンの反応
「週刊文春」が報じたLINEやりとりについて、Xでは「スクショがないと信憑性が…」「文面テキストだけで、スクショ画面がない」との声が多数上がっています。
芸能評論家の三杉武氏は、スクショが公開されない理由について推察していますが、具体的な理由は明かされていません。
また、一部のやりとり（例：永野さんが田中さんの妻を「さくちゃん」と呼び、「可哀想」と発言したとされる内容）は「週刊文春」に掲載されておらず、捏造の可能性が指摘されています。
ファンやネットユーザーの反応は分かれています。
一部は「永野芽郁の清純派イメージが崩れた」と失望する声がある一方、「事務所の否定を信じたい」「デマの可能性もある」と擁護する声も。
Xでは「LINE流出元は田中圭の奥さんでは？」との憶測も飛び交い、流出経路への関心も高まっています。
デジタルライフへの影響：CM打ち切りとイメージの危機
不倫報道後、永野さんがイメージキャラクターを務めるコンタクトレンズ専門店『アイシティ』のCM動画が非公開に。
また、田中さんが関わる『キッコーマン』のコンテンツも公開終了となりました。
これが騒動の影響かは不明ですが、永野さんの清純派イメージに影響が出ているのは確かです。
報道によると、永野さんと田中さんの違約金リスクは最大7億円に及ぶ可能性も指摘されています。
さらに、永野さんの主演映画『かくかくしかじか』（5月16日公開）のPRイベントが見通せない状況に。
映画のレビュー欄では、騒動の影響で批判的な声が上がっており、作品への注目が分散しているのが現状です。
さいごに
永野芽郁さんの「LINEしてない」発言と不倫報道を巡る一連の出来事は、彼女のプライベートとデジタルライフに対する疑問を浮き彫りにしました。
事務所の否定や本人の謝罪にもかかわらず、LINE流出の信憑性や流出元への関心は収まらず、ファンの間でも議論が続いています。
清純派女優としてのイメージに影響が出る中、永野さんが今後どのように信頼を取り戻していくのか、注目が集まります。
真実は当事者にしかわからない部分もありますが、報道やインタビューを基に、冷静に事実を見極めることが大切です。
