柏木ひなたさんが『千鳥の鬼レンチャン』で史上最年少の鬼レンチャン達成者として注目を集め、2025年も鬼ハードモードに挑む姿が話題です。
元私立恵比寿中学(エビ中)のメンバーからソロアーティストへ転身した彼女の経歴とプロフィールはどのようなものなのでしょうか?
本記事では、柏木ひなたさんのキャリアの軌跡と、番組での成功の裏側、2025年の挑戦を公式情報やインタビューを基に詳しく解説します。
- 柏木ひなたさんは1999年3月29日生まれ、千葉県出身で、エビ中を2022年に卒業。
- 2010年からエビ中で活動し、2023年に「From Bow To Toe」でソロデビュー。
- 2023年10月15日、『千鳥の鬼レンチャン』で史上最年少の10レンチャン達成。
- 2025年5月18日、鬼ハードモードに初挑戦し、6レンチャンを記録。
- インタビューやXでの反応から、努力と歌唱力が成功の鍵。
柏木ひなたのプロフィール
【氏名】柏木ひなた(かしわぎ・ひなた)
【生年月日】1999年3月29日
【出身地】千葉県
【血液型】B型
【身長】156.2 cm
【職業】歌手、女優、タレント
【趣味】カラオケ、野球観戦、ゴルフ、ドライブ
【特技】ボール投げ
【活動期間】2010年 –
【事務所】株式会社SDR(スターダストレコーズ)
柏木ひなたの経歴は?
柏木ひなたさんは、1999年3月29日生まれ、千葉県市原市出身の歌手、女優、タレントです。
血液型はB型で、株式会社SDR(スターダストレコーズ)に所属しています。
2009年、小学5年生で私立恵比寿中学に加入し、2010年から2022年までメンバーとして活動しました。
エビ中ではリーダーシップを発揮し、年下メンバーの面倒を見る「面倒見の良いお姉さん」として知られ、2012年には「柏木ひなた生誕祭」が開催されるなど中心メンバーでした。
エビ中在籍中、『関ジャム 完全燃SHOW』の「令和のアイドルで厳選!スゴいボーカリスト10人」に選出され、圧倒的な歌唱力が評価されました。
2022年2月~3月にはソロライブ「-Interlude-」を全国6会場で成功させ、卒業前のプロデュース公演(全4公演)では演出も担当し、高い評価を得ました。
2022年12月にエビ中を卒業後、2023年6月28日にSMEレコーズから「From Bow To Toe」でソロメジャーデビューを果たします。
2023年8月にはアパレルブランド「HYPESKINK」を立ち上げ、同年9月には東京ヤクルトスワローズの始球式に登板するなど、多彩な活動を展開しています。
2025年現在、柏木ひなたさんはソロアーティストとしてポップスやバラードを中心に活躍。
透明感ある歌声と感情豊かな表現力でファンを魅了し、2025年夏の東名阪ライブツアー「again」を控えています。

『千鳥の鬼レンチャン』での史上最年少達成の裏側
柏木ひなたさんは、『千鳥の鬼レンチャン』の「サビだけカラオケ」で、2023年10月15日の放送(4度目の挑戦)で10曲連続成功の鬼レンチャンを達成し、当時史上最年少記録を樹立しました。
この企画は、音程を1音も外さず10曲連続で歌い切ると100万円獲得という厳しいルールです。
過去3回の挑戦(2021年2月12日、2022年7月31日、2023年4月30日)では、4レンチャン、3レンチャン、9レンチャンと惜しくも失敗していましたが、4度目で「夜に駆ける」などの難曲をクリアし、成功を掴みました。
Xでは、ファンから「4度目の正直で鬼レンチャン達成!かっこよかった」と祝福の声が上がり、柏木ひなたさん自身も「本当にありがとうございました!まだまだ頑張ります」と投稿しました。
公式サイトでは、この達成を記念して「わたしの推し声」キャンペーンが開催され、ファンとの絆を深めました。
インタビューでは、柏木ひなたさんが努力と準備の重要性を語っており、音楽ナタリーの記事で「毎回挑戦するたびに緊張がほぐれ、リラックスして歌えたのが大きかった」と振り返っています。
この成功は、彼女の技術とメンタルの成長の結晶と言えます。

2025年鬼ハードモード挑戦の詳細
2025年5月18日、柏木ひなたさんは『千鳥の鬼レンチャン』で「鬼ハードモード」に初挑戦しました。
鬼ハードモードは通常より厳しい音程判定が求められ、賞金は200万円という高難度企画です。
Xでの番組公式投稿によると、1年半ぶりの挑戦で「不満もあるようで」とあり、柏木ひなたさんは「鬼レンチャンに忘れられてたら行き場がない」と番組への熱い思いを語りました。
結果は7曲目の「まぶしのボーダー」でミスし、6レンチャンで終了。
柏木ひなたさんは「何ですか!?まぶしのボーダーって」と不運を笑い飛ばし、Xで「かまいたちさん。私はやりました!」と前向きなコメントを残しました。
ファンからは「技術と努力で鬼ハードでも余裕を見せつつ、バラエティ的なコメントもできて成長を感じる」との声が上がり、視聴者に強い印象を与えました。
放送後、TVerでの見逃し配信も話題となり、彼女の歌唱力とユーモアが再評価されました。

柏木ひなたさんが語る挑戦と成長
柏木ひなたさんは、鬼レンチャン出演についてインタビューで次のように語っています。
「鬼レンチャンは毎回緊張するけど、歌うたびに自分を試せる場。2023年の達成は、諦めずに練習した結果だと思う。2025年の鬼ハードは悔しかったけど、もっと上を目指したい」(『音楽ナタリー』2025年5月号)
この発言から、柏木ひなたさんの真摯な姿勢と向上心が伺えます。
また、ソロ活動については、「エビ中での経験が私の基盤。ソロでは自分らしい音楽を届けたい」と述べ、ファンへの感謝も強調しています(『音楽ナタリー』2023年11月号)。
Xでも「応援よろしくお願いします!」とファンに呼びかけ、2025年ツアーへの意気込みを見せています。

さいごに
柏木ひなたさんは、エビ中での12年間の経験を糧に、ソロアーティストとして確かな一歩を踏み出しました。
『千鳥の鬼レンチャン』での史上最年少達成と2025年の鬼ハードモード挑戦は、彼女の歌唱力と努力の証です。
2025年夏のライブツアーや新曲にも期待が高まる中、柏木ひなたさんのこれからの活躍から目が離せません。
あなたは彼女のどのパフォーマンスが好きですか? Xで「#柏木ひなた」をチェックして、応援の声を届けてみてください!
