EXILEおよび三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして活躍する岩田剛典さんが、2025年6月5日にEXILEの活動終了を発表しました。
そのコメントで「限りある時間をどう生きるか」と語った言葉が、ファンの間で大きな話題に。
この記事では、岩田剛典さんのコメントに込めた思いと、俳優やソロ活動で挑む新プロジェクトについて詳しく解説します。
- 岩田剛典さんはEXILEのパフォーマー活動を終了し、三代目 J SOUL BROTHERSと俳優、ソロ活動に専念。
- 「限りある時間」コメントは、ソロや俳優業の増加に伴う時間の使い方や将来像を熟考した結果の決断を反映。
- 新プロジェクトとして、2025年7月放送のドラマ『DOCTOR PRICE』、2025年4月公開の映画『パリピ孔明 THE MOVIE』、2025年8月発売のシングル『TORICO』が進行中。
- ソロプロジェクト『Be My guest』では、ファンミーティングやアート展示など多面的な表現を展開。
- Xのファンからは応援や驚きの声が上がり、岩田剛典さんの新たな挑戦に期待が高まる。
「限りある時間」コメントに込めた思い
岩田剛典さんは、EXILEの活動終了を発表した公式コメントで、「年々ソロでのお仕事も増え、それぞれのグループ活動と並行する中で、限りある時間をどう生きるか、何を届けていきたいかを見つめ直す時間、将来像について考える時間が増えていきました」と述べました。
この言葉は、忙しいスケジュールの中で自身のキャリアや人生の優先順位を深く考え抜いた結果を反映しています。
インタビューでは、ソロ活動のきっかけについて「年々、俳優としていろいろな作品に出演させていただく機会が増えていく中で、作品で僕のことを知ってくださった方が多くなりました。でも全員が全員、グループのライブ会場まで足を運んでくださるわけではなかったので、僕個人がそういったイベント興行をすることで、僕の表現を楽しんでいただける場所というか受け皿が作れた」と語っています。
この発言から、岩田剛典さんがソロ活動を通じて新たなファン層にアプローチし、自分の表現を直接届ける場を重視していることが伺えます。
俳優としての新プロジェクト
岩田剛典さんの俳優としての活動は、2013年の舞台『あたっくNo.1』から始まり、2016年の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
2025年には以下の新プロジェクトが進行中です：
- ドラマ『DOCTOR PRICE』：2025年7月から読売テレビ・日本テレビ系で放送開始の主演ドラマ。岩田剛典さんがどのような役柄で魅せるのか、注目が集まります。
- 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』：2025年4月25日公開で、岩田剛典さん自身を演じるユニークな役どころ。ELLYさんや長谷川慎さんも出演し、話題性が高い。
- 映画『金髪』：2025年11月公開予定で、岩田剛典さんが「今まで演じた中でダントツでみっともなくてダサい主人公」を演じると語る異色の作品。
これらの作品は、岩田剛典さんが俳優として多様な役柄に挑戦し続ける姿勢を示しています。
ソロアーティストとしての挑戦
ソロプロジェクト『Be My guest』は、2021年にスタートし、ファンミーティングやアート展示を通じて岩田剛典さんの多面的な魅力を発信しています。
公式ページでは、「デビュー10年を経て、日頃応援してくださるファンの皆様への感謝を表す場、おもてなしの空間をお届けしたい」との思いが記されています。
音楽面では、2024年3月に2ndアルバム『ARTLESS』をリリースし、全国5都市10公演のソロアリーナツアー『Takanori Iwata LIVE TOUR 2024 “ARTLESS”』を開催。
その映像が2024年9月4日にBlu-ray＆DVDで発売されました。
さらに、2025年8月6日には新シングル『TORICO』の発売が決定し、三代目 J SOUL BROTHERSのツアー『KINGDOM』と連動したファンイベントも予定されています。
三代目 J SOUL BROTHERSへの専念
岩田剛典さんはEXILEの活動終了後、三代目 J SOUL BROTHERSに専念することを表明。
2025年のツアー『KINGDOM』では、引き続きパフォーマーとして活躍する予定です。Xの投稿では、ファンから「三代目として、ソロとして、俳優としての岩ちゃんこれからも応援してるよ」との声が寄せられており、グループ活動への期待も高いです。
ファンからの反応と期待
Xでは、岩田剛典さんの「限りある時間」コメントに対し、「心が震えました」「これからの活躍を全力で応援します」と感動や応援の声が多数。
また、「忙しすぎる岩ちゃんを心配してた」「掛け持ちもソロも俳優も大変だったよね」と、過密なスケジュールへの理解を示す意見も見られます。
これらの反応から、ファンが岩田剛典さんの新たな挑戦に大きな期待を寄せていることが分かります。
さいごに
岩田剛典さんの「限りある時間」というコメントは、自身のキャリアを見つめ直し、俳優やソロアーティストとしての新たな一歩を踏み出す決意を象徴しています。
ドラマ『DOCTOR PRICE』や映画『パリピ孔明 THE MOVIE』、シングル『TORICO』など、2025年に控えるプロジェクトは、彼の多才な魅力が存分に発揮される場となるでしょう。
三代目 J SOUL BROTHERSでの活動も含め、岩田剛典さんのこれからの挑戦に目が離せません。
ファンの皆さんは、ぜひ彼の新たな表現を楽しみにして応援を続けてください！
