宇部市ガス漏れ何があった?朝4時からの圧力異常で1万3000世帯が供給停止・火災も続出の全容

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2025年12月4日(木)の朝、山口県宇部市南部を中心に大規模なガス漏れが発生し、市民生活が一瞬にして混乱に包まれました。朝4時頃に始まった異変は、わずか数時間で火災続出・1万3000世帯のガス供給停止にまで発展。住民からは「元栓を閉めてもガス臭がする」「警報器が鳴り止まない」と悲鳴のような通報が相次ぎました。ここでは、公式発表と報道をもとに、事件の全容を時系列で詳しくお伝えします。

この記事のまとめ

  • 発生日時:2025年12月4日(木)午前4時頃~
  • 原因:山口合同ガス宇部支店管内のガス圧力異常(現在調査中)
  • 影響範囲:宇部市南部を中心とした都市ガス供給エリア約1万3000世帯で供給停止
  • 火災:少なくとも5~7件(飲食店・住宅など)発生、いずれも消火済み
  • 人的被害:軽いやけどを負った人が数名(重傷者・死者は確認されず)
  • 対応:午前8時30分過ぎに大元栓を閉鎖、現在復旧作業中

宇部市ガス漏れ、何があったのか?――朝4時からの異変

山口合同ガスによると、最初の異常は12月4日午前4時頃に検知されました。宇部支店管内でガスの圧力が急激に上昇し、通常の供給圧力を超える状態になったのです。この圧力異常により、家庭や事業所のガス配管内に過剰なガスが流れ込み、元栓を閉めても漏れが止まらない状況が発生しました。

午前6時過ぎになると、市民からの通報が急増。
「朝起きたら家中にガス臭がした」
「警報器が鳴り止まない」
「コンロの火がいつもより大きくて怖い」
といった声が119番・110番に100件以上寄せられました。

同時多発した火災――5~7件の建物火災が発生

圧力異常による過剰なガス流出が原因で、宇部市内各所で火災が発生しました。

  • 飲食店でのコンロ着火時に爆発的な炎上
  • 住宅の給湯器周りから出火
  • ガス警報器が鳴動している最中に火災発生

報道各社によると、確認された火災は最低5件、最大で7件にのぼります。幸い消防の出動が早く、いずれの火災も延焼前に消し止められました。警察発表では「軽いやけどを負った人がいる」とのことですが、重傷者や死者は出ていません。

山口朝日放送、テレビ山口、KRY山口放送など地元メディアが一斉に速報。

山口合同ガスの緊急対応――大元栓を閉めて供給完全停止

異変を重く見た山口合同ガスは、午前8時30分過ぎに決断を下します。
宇部市内の大元供給栓をすべて閉鎖し、約1万3000世帯へのガス供給を完全にストップしました。

公式ホームページには以下の緊急告知が掲載されました。

「本日午前4時頃より、宇部支店管内でガスの圧力異常が発生しております。現在原因を調査中です。お客様におかれましては、ガスの使用を控えていただきますようお願い申し上げます。」
(山口合同ガス公式サイトより)

この措置により、新たなガス漏れや火災のリスクは大幅に低減されましたが、同時に市民は暖房・給湯・調理用のガスが一切使えない状態に突入しました。

住民の声と現場の様子

地元住民からは不安と混乱の声が相次いでいます。

  • 「朝起きたらガス臭くて子どもを慌てて外に出した」(30代女性)
  • 「ストーブが使えず、寒い中で過ごしている。復旧はいつになるのか…」(60代男性)
  • 「飲食店を経営しているが、今日一日休業せざるを得ない」(店主)

宇部市役所にも問い合わせが殺到し、対応に追われています。

現在の状況(12月4日午前11時時点)

  • 火災はすべて鎮火、新たな出火情報なし
  • 大元栓は閉鎖されたまま、ガス供給停止継続中
  • 山口合同ガスは原因究明と安全確認を進め、復旧の見通しは「未定」
  • 宇部市は市民向けに暖房器具の貸出や避難所の開放を検討中

さいごに

今回の宇部市ガス漏れ事故は、幸いなことに大惨事には至りませんでしたが、「たった数時間の圧力異常」がこれほどの混乱を引き起こすという事実は、私たちにインフラの脆弱性を改めて突きつけました。

早い段階での通報と、山口合同ガスの迅速な大元栓閉鎖断、そして消防・警察の即応が、爆発や大規模火災を防いだと言えるでしょう。

一日も早い原因究明と安全な復旧を願うばかりです。
宇部市民の皆さま、どうか火気には十分注意し、暖かくしてお過ごしください。

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