お笑いコンビ・金属バットが、ドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』のキャラクターに「そっくり」とXで話題になっています。
2025年5月17日のXポストで「おゆみちゃん」さんが「金属バット、よう見たらほぼSPECですよね」と投稿し、263.4万表示を記録するなど注目を集めました。
ロン毛の友保隼平さんと坊主の小林圭輔さんのビジュアルが、ドラマの独特な世界観やキャラクターとどうリンクするのか? その理由を公開情報やXの反応を基に探ります。
- 金属バットの友保隼平さんと小林圭輔さんが、ドラマ『SPEC』のキャラにビジュアルが「そっくり」とXで話題。
- Xポスト(@oyumiolさん)が263.4万表示を記録し、ファンや視聴者の間で議論が拡散。
- ロン毛と坊主の対照的な見た目が、『SPEC』の当麻紗綾や瀬文焚流のエキセントリックな雰囲気に似ているとされる。
- 金属バットのヤンキー風の雰囲気や独特な漫才スタイルが、ドラマの異色な世界観とリンク。
- 具体的なインタビューは見つからず、Xやファンの反応が主な情報源。
金属バットがSPECそっくりと話題!
2025年5月17日、Xユーザーの@oyumiolさんが「金属バット、よう見たらほぼSPECですよね」と投稿し、263.4万表示を記録しました。
このポストがきっかけで、金属バットの友保隼平さんと小林圭輔さんがドラマ『SPEC』のキャラクターにビジュアル面で似ているという話題が広がりました。
『SPEC』は、2010年にTBSで放送された戸田恵梨香さんと加瀬亮さん主演の刑事ドラマで、超能力(SPEC)を持つ者たちが登場する独特の世界観が特徴です。
Xでは、@nekoneeto3さんが「友保さんが当麻っぽいし、小林さんが瀬文みたい」とコメントし、具体的に『SPEC』の主人公・当麻紗綾(戸田恵梨香さん)と瀬文焚流(加瀬亮さん)との類似性を指摘。
ファンからは「ビジュアルも雰囲気もSPECすぎる!」「あの異様な空気がまじでリンクする」と賛同の声が上がっています。
金属バットのロン毛と坊主の対照的な見た目が、ドラマのエキセントリックなキャラと重なるとして注目されています。

ロン毛と坊主のビジュアルが似ている理由
金属バットのビジュアルが『SPEC』に似ているとされる理由は、友保隼平さんと小林圭輔さんの独特な外見と雰囲気にあります。
友保隼平さんは長髪で、2022年5月25日の『ネタ取りの翁』で「美しく魅力的なロングヘア」と評され、ギャル風メイクや出っ歯が特徴です。
一方、小林圭輔さんは坊主頭で、巨体のヤンキー風の風貌が印象的。
2023年6月28日のnote記事では、「異様な見た目の2人組」と形容され、彼らの強烈なビジュアルが強調されています。
この対照的なコンビの見た目は、『SPEC』の当麻紗綾と瀬文焚流のコンビに似ているとされます。
当麻は自由奔放で奇抜なファッション、瀬文は無骨で硬派な刑事という対比が、友保さんの派手なロン毛と小林さんの坊主のコントラストに重なります。
Xの@CharStreamさんは「金属バットのあのチンピラ感がSPECのアウトローな空気とそっくり」と投稿し、両者の「規格外」の雰囲気がリンクしていると分析しています。
また、2023年2月8日の朝日新聞では、金属バットの漫才について「他の芸人とは違う空気をまとう」と評され、彼らの独特な世界観が強調されています。
この「異質な魅力」が、『SPEC』の非現実的で独特なストーリーやキャラ設定と視覚的・雰囲気的に共鳴していると考えられます。

Xでバズった背景とファンの反応
Xでの話題の発端は、@oyumiolさんのポストが263.4万表示を記録したことですが、金属バットのビジュアルが注目される背景には、彼らのメディア露出の増加もあります。
2024年5月18日の『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』での活躍や、2023年9月4日のYouTube番組『金属バット無問題』の人気により、彼らの個性的な見た目が広く知られるようになりました。
Xでは、@kusooyajixさんが「金属バットのロン毛と坊主、SPECのあのバディ感そのままやん」と投稿し、ドラマのバディ刑事の関係性と金属バットのコンビ感が似ているとの声も。
@miisanさんは2017年9月6日に「金属バット 友保さん」と友保さんの写真を投稿し、ロン毛の独特な魅力を称賛。
これらの反応から、友保さんの長髪や小林さんの坊主が『SPEC』のキャラのエキセントリックさに通じるとして、ファンが盛り上がっていることがわかります。
ただし、金属バットが『SPEC』に出演した事実はなく、直接的な関連を示すインタビューも見つかりませんでした。
話題はあくまでビジュアルや雰囲気の類似性に基づいています。

金属バットの独特な魅力とSPECの共通点
金属バットの魅力は、ビジュアルだけでなく、彼らの漫才やトークにもあります。
2024年3月9日の琉球新報のインタビューでは、「強烈なキャラクターと独自の漫才スタイル」を持つと評され、怪しい雰囲気と中毒性のあるネタがファンに愛されています。
この「怪しい雰囲気」は、『SPEC』のミステリアスで予測不能な世界観と共通します。
たとえば、『SPEC』の当麻紗綾は奇抜な言動で周囲を振り回しつつ、鋭い洞察力を見せるキャラ。
友保隼平さんのツッコミも、予測不能なテンポと鋭い切り返しが特徴で、2023年4月11日の『メンズノンノ』では「寄席芸人としての生き様」が称賛されています。
同様に、小林圭輔さんのボケは豪快で、瀬文焚流の無骨な男らしさに通じる部分があると、Xの@THpY72PN3PHJCH3さんは「小林さんのあのガタイと坊主、瀬文のバイブスやん」とコメントしています。
また、金属バットの喫煙者としてのイメージ(2023年9月4日の『ケムール』インタビューで「一流のヤニカス」と呼ばれる)も、『SPEC』のキャラがタバコをくわえるシーンのアウトローな雰囲気にリンクするとの意見がXで散見されます。

さいごに
金属バットが『SPEC』そっくりとXで話題になったのは、友保隼平さんのロン毛と小林圭輔さんの坊主という対照的なビジュアルが、ドラマの当麻紗綾や瀬文焚流のエキセントリックな魅力と重なるからでした。
263.4万表示を記録した@oyumiolさんのポストをきっかけに、ファンや視聴者が彼らのヤンキー風の雰囲気や独特な世界観を『SPEC』と結びつけて盛り上がっています。
インタビューでの直接的な言及はなかったものの、金属バットの異質な魅力がドラマの非現実的な空気と共鳴していることは明らかです。
今後も彼らの活躍と、こんな意外な話題がXでどう広がるか、楽しみです!
