2025年6月13日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ)で、KAT-TUNの元メンバーである上田竜也さんがテキーラ8杯を飲みながら小説『この声が届くまで』の告知を行い、話題となりました。
真っ赤な顔で告知を頑張る姿に、ファンは驚きと愛おしさを感じたようです。
この記事では、なぜ上田さんがテキーラ8杯後に告知を行ったのか、そしてその放送で垣間見えた意外な一面について、Xの反応や関連情報を基に詳しくお伝えします。
- 上田竜也さんが「酒のツマミになる話」でテキーラ8杯を飲み、小説『この声が届くまで』の告知を行った。
- テキーラ8杯後の赤面した姿や、カンペなしで頑張る告知がファンに「可愛い」と大好評。
- 番組内での「やけ酒?」発言に、KAT-TUN解散後の心情を心配する声も。
- 上田さんの酒豪ぶりや、飾らない人柄が新たな魅力として注目された。
なぜ上田竜也はテキーラ8杯後に告知をしたのか?
上田竜也さんがテキーラ8杯を飲んだ後、2025年6月27日発売の小説『この声が届くまで』(KADOKAWA刊)の告知を行った背景には、番組の流れと彼の自然体な姿勢がありました。
「酒のツマミになる話」は、ゲストが酒を飲みながらトークを繰り広げる番組で、テキーラが提供されたこの回では、上田さんが積極的に飲み進め、8杯目に到達。
Xの投稿によると、告知のタイミングで顔が真っ赤になりながらも、カンペなしで小説のタイトルや発売日を伝えようと奮闘した姿が映し出されました()。
番組では、上田さんが「やけ酒ですかね?」と発言した瞬間もあったようで、KAT-TUNの解散(2025年3月31日)やソロ活動への転身を背景に、ファンの間で心配の声が上がりました。
しかし、インタビュー記事ではこの発言に関する具体的な言及は見られず、番組の軽快な雰囲気の中で飛び出したコメントと考えられます。
上田さんがテキーラを飲みながら告知をしたのは、番組のノリに乗りつつ、自身の小説を多くの人に届けたいという熱意の表れだったのかもしれません。

ファンが見た上田竜也の意外な一面とは?
この放送で、ファンが特に注目したのは上田さんの「可愛らしい一面」と「酒豪な一面」でした。
Xの投稿では、「テキーラ8杯飲んで小説告知の上田くんのお顔真っ赤っかで可愛すぎる」「告知グダグダで可愛すぎた」と、赤面しながらも頑張る姿に胸キュンするファンが続出。
普段のクールでオラオラなイメージとは異なる、ほろ酔いで少し舌足らずな様子が新鮮だったようです。
また、テキーラ8杯を飲んでも告知をやり遂げた姿に、「本当に飲めるんだね」と驚く声も。
「いつも少しずつしか飲まないから、あまり飲めないのかと思ってた」との投稿もあり、上田さんが実はかなりの酒豪であることが改めて認識されました。
この酒豪ぶりは、過去のインタビューでも「長く飲める」と語っていた上田さんの言葉を裏付けるエピソードとなりました。

小説『この声が届くまで』への期待が高まる
上田さんが告知した小説『この声が届くまで』は、陽の目を浴びない3人組バンドが武道館を目指す青春群像劇。
構想期間約10年で、主人公の「龍」は「ほぼ僕です」と上田さんが語る自伝的要素の強い作品です。
Xでは「小説、たくさんの人に届いてほしい」との声が上がり、放送を通じて作品への注目度が一気に高まった様子が伺えます。
残念ながら、2025年6月13日放送の「酒のツマミになる話」に関する直接のインタビュー記事は見つかりませんでしたが、4月14日の日テレNEWSでは、上田さんが小説完成間近でKAT-TUN解散が決まった当時の心境を明かしています。
「急展開で心の整理が全く出来ていません」と語った上田さんですが、ソロ活動や作家デビューを通じて前を向いている姿が伝わります。
この放送での告知は、そんな上田さんの新たな挑戦を象徴する瞬間だったと言えるでしょう。

放送後のファンの反応とKAT-TUN解散の影響
Xの投稿からは、上田さんのパフォーマンスに対する肯定的な反応が大半を占め、ファンの愛情深さが感じられます。
一方で、「やけ酒ですかね?」という発言に「泣く」と反応したファンもおり、KAT-TUN解散後の上田さんの心情を案ずる声が一部にありました。
2025年2月12日に解散が発表され、上田さんと中丸雄一さんはSTARTO ENTERTAINMENTに残留、亀梨和也は退所という形でKAT-TUNは25年の歴史に幕を閉じました。
この背景が、ファンにとって上田さんの「やけ酒」発言を特別に感じさせたのかもしれません。

さいごに
上田竜也さんが「酒のツマミになる話」でテキーラ8杯を飲みながら見せた小説告知は、ファンにとって忘れられない一幕となりました。
真っ赤な顔でカンペなしの告知に挑む姿は、クールなイメージを覆す可愛らしさと、酒豪としての意外な一面を同時に披露。
KAT-TUN解散という大きな転機を経てなお、ソロ活動や作家デビューで輝く上田さんの魅力が詰まった放送でした。
小説『この声が届くまで』への期待とともに、これからの上田さんの活躍にますます目が離せません!
