江口寿史のトレパク炎上!金井球の横顔が中央線文化祭ポスターに無断使用、事後承諾も肖像権批判が止まらない真相

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最近、SNS上で大きな話題となっているイラストレーターの江口寿史さんの作品をめぐる騒動です。中央線文化祭のポスターで使用された女性の横顔が、無断でInstagramの写真を参考に描かれたことが発覚し、肖像権侵害の疑いが指摘されています。この記事では、事件の経緯から当事者の反応、さらにはクリエイターの倫理問題までを詳しく掘り下げます。

この記事のまとめ

  • 江口寿史さんが中央線文化祭のポスターイラストで、金井球さんのInstagram写真を無断でトレース使用した疑いが浮上。
  • 金井球さんが問い合わせを行い、事後的に使用料とクレジットで合意したが、謝罪のない対応が批判を呼ぶ。
  • SNSではプロの倫理観や肖像権の重要性をめぐる議論が活発化し、炎上が拡大。
  • 過去の江口さんのインタビューから、パクリと模倣の境界についての見解を参考に、事件の背景を考察。
  • クリエイター業界全体への教訓として、無断使用のリスクを再認識させる事例。

江口寿史さんのトレパク疑惑と炎上の経緯

江口寿史さんは、代表作『ストップ!! ひばりくん!』などで知られる著名な漫画家・イラストレーターです。今回の騒動は、2025年に開催される中央線文化祭のポスターイラストが発端となります。このイベントはJR中央線沿線で秋に実施される文化イベントで、テーマはマンガ・アニメです。江口寿史さんが手がけたビジュアルには、黒髪ボブの女性の横顔が大きく描かれ、JR荻窪駅のルミネ内外に大型ポスターとして掲出されています。

事件は、ポスターの女性の横顔がSNS上で活動する文筆家・モデルの金井球さんのInstagram写真に酷似していると指摘されたところから始まりました。江口寿史さんは自身のX(旧Twitter)で、「中央線文化祭のイラストは、インスタに流れてきた完璧に綺麗な横顔を元に描いたものですが、ご本人から連絡があり、アカウントを見てみたらSNSを中心に文筆/モデルなどで発信されている金井球さんという方でした。その後のやり取りで承諾を得たので再度公開します。金井さんの今後の活動にも注目してくださいね」と投稿しました。この説明に対し、事前の許可なく商用作品に使用した点が「トレース(トレパク)」として問題視され、炎上が急速に広がりました。

深掘りすると、この投稿は無断使用を事実上認めつつ、謝罪の言葉が一切なく、むしろ金井球さんの活動を宣伝するようなニュアンスが強いため、さらなる反発を招いています。例えば、SNSユーザーからは「プロの江口寿史さんが無断で使用するとは信じられない」「事後承諾では不十分で、製作プロセスとして杜撰すぎる」といった声が相次いでいます。ポスターが駅構内で大々的に掲出されていることも、問題の深刻さを増幅させています。

金井球さんの反応と事後承諾の詳細

金井球さんは、自身のXで「(わたしの横顔が、知らないうちに大きく荻窪に……!?) と、お問合せをしたところ、直接ご連絡をいただき、このようなかたちとなりました。金井球と申しまして、嫌いな食べ物と愛用しているお風呂用洗剤があります。わたしはわたしだけのものであり、人間としてさまざまな権利を有しております」と投稿しました。この表現は、ユーモアを交えつつも、自身の肖像権を強く主張する内容です。金井球さんは文筆家としてエッセイなども発表しており、SNSを中心にモデル活動も行っています。

事後承諾の詳細として、江口寿史さんと金井球さんの間で使用料の支払いとクレジットの合意が成立したと報じられています。しかし、金井球さんが事前に気づかず、ポスターがすでに公開されていた状況から、問い合わせがなければ使用が継続されていた可能性が指摘されています。SNS上では、金井球さんの対応を「寛大」と評価する声もありますが、一方で「有名クリエイター相手に揉めまいと妥協せざるを得なかったのでは」との懸念も見られます。この点が、事件の「真相」の一つとして、権力格差の影を浮き彫りにしています。

肖像権批判の広がりとSNSの反応

肖像権侵害の批判は、即座にSNS全体に波及しました。ユーザーの多くが「商用利用なら事前許可が必須」「トレース同然の忠実な描写で、許可なしはヤバい」と指摘しています。特に、江口寿史さんの投稿が「この子も活動してるみたいだから応援してやって」という上から目線に感じられた点が、火に油を注ぎました。過去の類似事例として、古塔つみさんの炎上事件が引き合いに出され、クリエイターの倫理観が問われています。

また、業界関係者からは「インスタなどのSNS写真は容易に入手できるが、無断使用は法的にリスクが高い」との意見が寄せられています。肖像権は人格権の一部として、プライバシーの侵害にもつながるため、事後承諾だけでは十分でないとする声が多数です。この批判の連鎖が、炎上の「止まらない」理由です。

江口寿史さんの過去インタビューから見る「パクリ」の境界

タイトルに直接関係する深掘りとして、江口寿史さんの過去のインタビューを引用します。2021年のトークイベントで、美術評論家の楠見清さん、タレントのぱいぱいでか美さんとの対談(集英社インターナショナル主催)で、江口寿史さんは「パクリ」と「模倣」の違いについて語っています。「ありましたねぇ(笑)。フォロワーたちの作品は『江口寿史の影響を受けている』と肯定的に受け取られることもあれば、『パクリ』と否定的に呼ばれることもあります。その違いは、単なるコピーではなく、独自の解釈や進化があるかどうかです」と述べています。

この見解は、今回の事件に照らすと興味深いです。江口寿史さん自身が模倣の重要性を認めつつ、無断トレースを「完璧に綺麗な横顔を元に描いた」と軽く表現した点が、矛盾として批判されています。インタビューでは「勢いにまかせて書きなぐったので間違ってたとこもあった」と過去の反省も語っており、今回の対応がその延長線上にあるのかもしれません。この引用から、江口寿史さんの創作哲学と今回のミスマッチが、真相の核心を照らします。

さいごに

今回の江口寿史さんと金井球さんの騒動は、クリエイターの権利意識を改めて問い直す機会となりました。無断使用のリスクを避けるため、事前確認の徹底が不可欠です。金井球さんのような個人が声を上げやすい環境が整うことを願い、業界全体の倫理向上に繋がることを期待します。読者の皆さんも、創作の喜びを尊重しつつ、他者の権利を守る一歩を踏み出してください。

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