はじめに
2023年9月29日の開業後、「Kアリーナ横浜」では様々なアーティストのライブやイベントが催されています。
同じく横浜には名前のよく似た「横浜アリーナ」がありますが、ちょっと混乱しちゃいますよね。
今回は、Kアリーナ横浜と横浜アリーナの違いについて調べてみました。
Kアリーナ横浜と横浜アリーナの場所とアクセスは?
まず、Kアリーナ横浜と横浜アリーナの場所を確認しておきます。
Kアリーナ横浜 | 横浜アリーナ | |
アクセス | 横浜駅から徒歩9分 新高島駅から徒歩5分 みなとみらい駅から徒歩12分 | 新横浜駅より徒歩4~5分 |
おなじ「横浜」と言っても、Kアリーナ横浜は「新横浜駅」方面、横浜アリーナは「横浜駅」方面なんですね。
行先を間違えたら、徒歩で移動できる距離ではないので注意が必要ですね。
Kアリーナ横浜と横浜アリーナの違いは?
Kアリーナ横浜 | 横浜アリーナ | |
開業日 | 2023年9月29日 | 1989年4月1日 |
収容人数 | 20,000人 | 17,000人 |
階数 | 地上9階 | 地上5階 |
形状 | 扇形 | 楕円形 |
用途 | コンサート全般、発表会、集会 | スポーツイベント、発表会、集会、 コンサート全般 |
どちらも巨大なアリーナですが、それでも収容人数に3,000人もの差があるんですね。
ちなみに、Kアリーナ横浜は、世界最大級の音楽アリーナだそうです。
会場の形状は扇形で、全席で正面からステージを楽しめる設計になっています。
ツインタワーのホテル棟「ヒルトン横浜」、オフィス棟のKタワー横浜が併設され、Kアリーナ横浜を含むエリア一帯を「ミュージックテラス」として、音楽と日常が交差した、レストランやショップなどの多彩な楽しみ方ができる空間が広がっています。
Kアリーナ横浜と横浜アリーナの外観は?
Kアリーナの外観は、どこか国技館を想像させるような形をしていますね。
横浜エリアの海側にあり、港湾都市・横浜に相応しい都会的な印象を与えます。
横浜アリーナは設計施工を「竹中工務店」が手掛けたことで知られています。
竣工当時は大阪城ホールと並び日本武道館を超える収容客数のホールとして話題をよびました。
ホールの形が長方形なので、座席によってはステージがやや観にくいことがあるようです。
さいごに
Kアリーナ横浜も横浜アリーナも開業した時期が違うため、そのキャパや形状に違いはあるものの、大都市・横浜が誇る二大アリーナですね。
アリーナだけでなく、周辺の街やエリアもそれぞれ特徴があるので、そこも楽しみの違いになりますよね。
新たにできたKアリーナ横浜も、これから多くのアーティストのライブやイベントが開催されると思います。是非、横浜ですばらしい音楽をお楽しみください!