ドラマ『彼女はキレイだった』のキャスト。韓国版と日本版を比較してみた

はじめに

2021年7月6日(火)21時より関西テレビ(フジテレビ系列)で『彼女はキレイだった』が放送されます。主演は「Sexy Zone」の中島健人さんと小芝風花さん。

実は、このドラマ、2015年に韓国で大ヒットしたパク・ソンジュン主演の『彼女はキレイだった』のリメイク版なんですね。そこで、韓国版『彼女はキレイだった』を一気観してしまいました。

日本版の放送はこれからですが、本記事では韓国版と日本版の『彼女はキレイだった』について、いまわかっている情報の範囲での比較をしてみたいと思います。

※以下の記事にはネタバレの内容が含まれますのでご注意ください。

登場人物×キャストを比較

主演は「Sexy Zone」の中島健人さんと女優の小芝風花さん

さて、パク・ソジュンが演じた主人公で雑誌「ザ・モスト」韓国版の副編集長、チ・ソンジュンは、日本版では同じく雑誌「ザ・モスト」日本版の副編集長、長谷部宗介(はせべ・そうすけ)役に、「Sexy Zone」の中島健人さん。

韓国版では、どちらかと言うとヒロインのキム・へジンがメインの主人公という感じですが、日本版はこの長谷部宗介の方にやや重みが置かれているようですね。やはりジャニーズ事務所のちから関係もあるのかなぁ。(←下衆の勘繰りですね・・・)

次にヒロインのキム・へジン。幼いころは優れた容姿だったのに、冴えない大人になってしまった、という設定。(この容姿に対するルッキズム的な設定は2015年という時代を感じさせますね…)
いろいろな手違いなどもあって、「ザ・モスト」のインターンとして編集部に入ることになります。

韓国版でこのヒロインを演じたのがファン・ジョンウム。ドラマを牽引する魅力的な女優さんでした。

ドラマの設定上、それなりに「冴えない容姿」でなければならず、かといって登場人物としての強い魅力を持っていなければならない役なので、とても難しい役ですよね。

ドラマの序盤では、いろいろと酷い目にあうにも関わらず、あまりかわいそうに感じさせない、キレのあるコメディエンヌという印象でした。

日本版での役名は佐藤愛(さとう・あい)。演じるのは小芝風花さん。確かにきれいな女優さんですが、どこまでこのドラマを引っ張っていけるか未知数なところがありますね。

小芝風花さんといえば、この韓国版『彼女はキレイだった』が放送されたのと同じ年の2015年に放送された朝ドラ(連続テレビ小説)の『あさが来た』で主人公白岡あさの長女・千代役が印象的でした。

韓国版の役名「キム・へジン」は、韓国によくある名前で(それがドラマの中では重要な鍵になるわけですが…)、「キム」は「金」で、韓国の五大性(金(キム)、李(イ)、朴(パク)、崔(チェ)、鄭(チョン))の中でも最も人口が多い苗字なんですね。

そして「へジン」は男女のどちらにも使われる名前で、1988年には女の子の名前で4位に入るなど、こちらもありきたりの名前のようです。

この「どこにでもありそうな名前」が、日本版では「佐藤愛」となるわけですね。なるほど。

さて、ヒロインと同じ編集部で働き、ヒロインにも恋心をよせる、頼りになる先輩「キム記者」キム・シンヒョク役は、韓国版ではチェ・シウォンが演じました。

チェ・シウォンは2005年にデビューした韓国の男性アイドルグループ。歌だけでなく俳優、お笑い、MC、作曲、モデルなど、各分野で活躍する13人のグループです。日本で言えば、人数の多い元SMAPといったところでしょうか。

そんなアイドル出身の俳優さんですが、魅力的で躍動感ある演技で「キム記者」はどこか憎めない、でも頼りになる、ドラマのキーマンとして活躍しました。

日本版では樋口拓也(ひぐち・たくや)という役名で、俳優でモデルの赤楚衛二さんが演じます。赤楚衛二さんと言えば、『仮面ライダービルド』で仮面ライダークローズ役を演じた若手俳優さんで、もともと東海地方出身・在住の男性メンバーで構成されたアイドルグループ「BOYS AND MEN」のメンバーでしたから、韓国版のチェ・シウォンとちょっと出自が似ているかもしれませんね。

そして、ヒロインの幼いころからの友人で、美人でスタイルも良く、ドラマの人間関係を複雑にするキーマンでもあるミン・ハリ役が、コ・ジュニ

日本版では桐山梨沙という役名で、演じるのは佐久間由衣さん。彼女も朝の連続テレビ小説『ひよっこ』で有村架純演じるヒロインの幼馴染役を演じてましたね。いま人気急上昇中の女優さんといっていいでしょう。韓国版の明るくて、男の友人関係がルーズで、ホテルの支配人(日本版ではレストランのマネージャー)という役を、どんな感じで演じるんでしょうね。楽しみです。

主人公たちの脇を固める魅力的な登場人物たち

主人公を含めた主要な登場人物の他にも、韓国版『彼女はキレイだった』では魅力的な登場人物たちが登場しました。

まずは、『ザ・モスト』の編集長、キム・ララ役のファン・ソクチョン

イタリア帰りの派手派手な編集長。ちょっとやりすぎ(?)じゃないかと思うほどのコミカルな人物でした。ちなみに、第7話で登場した焼肉屋のおかみさんは、このファン・ソクチョンが演じてます。
派手な編集長とは全く逆の地味な酪農家のおばさん役で、この女優さんは韓国ではそういうコミカルな立ち位置のベテラン女優さんなんでしょうね。

日本版でこの編集長役を演じるのはLiLiCoさん。韓国版とは人柄は違いますが、外国語ペラペラのエネルギッシュな人物、という意味では、ナイス配役ではないでしょうか。

韓国版で登場した、焼肉屋のおかみさんも登場するのでしょうか?ちょっと注目ですね。

予告編を観てみる

関西テレビ(カンテレ)の公式サイトにUPされている予告編のスペシャルトレーラーを観てみましょう。

基本的にはオリジナルの各国版に忠実なストーリー展開×セリフのように感じますね。

ひとつ気づいたののは、主人公の子供時代のイメージが韓国版とそっくりということ。似ている子役を探したんでしょうか。

韓国版では「この子なら、成長すればひょっとしたらパク・ソンジュンみたいになる可能性があるかもな…」と思わせる容貌でしたが、日本版の子役から成長して中島健人になるのかな?と、ちょっとそこはツッコミたくなる点かも知れません。

靴下の穴とか、パズルのピースなどは、ほとんど同じ場面が用意されていることがわかりますね。

あと、韓国の俳優さんたちはみな脱ぐとマッチョで、その体つきに驚かされるのですが、予告編で出て来る中島健人の身体付きはそれと比べるととても華奢で、比較的少年度が高いように感じます。

海外でヒットしたドラマのリメイク版というのは、なかなか厳しい評価にさらされることになりそうなので、是非、日本版も面白いドラマになることを期待しています。

さいごに

日本版が放送されることになったので、ついオリジナルの韓国版を一気観してしまいました。

もうすれ違いと、偶然の波状攻撃のようなストーリー展開。多くの伏線がきれいに回収されていくので、観ていてとても気持ちのいいドラマでした。

どの登場人物も魅力的で、特にヒロイン役のファン・ジョンウムは、視聴者を惹きつける不思議な魅力のある女優さんで、すっかりファンになってしまいました。

日本版はこれから放送ですが、あのオリジナル(韓国版)がどんな感じでリメイクされているのか、今から楽しみですね。

まだ韓国版を観たことがない方は、是非、ご覧になってみてください。観ないと損ですよ!

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