はじめに
2023年9月29日から放送される、テレビアニメ『葬送のフリーレン(そうそうのフリーレン)』は、「週刊少年サンデー」で連載中の同名マンガが原作で、魔族やエルフなど人間以外の種族が存在する世界での、魔法使い・フリーレンの冒険を描いたファンタジー作品です。
今回は、このアニメ『葬送のフリーレン』について調べてみました。
アニメ『葬送のフリーレン』の制作会社はどこ?
アニメ『葬送のフリーレン』の制作会社は、2023年で創業50年を迎えた「マッドハウス」。
これまでに『幻魔大戦』『妖獣都市』『千年女優』『ギャラクシーエンジェル』『カードキャプターさくら』『DEATH NOTE』『ちはやふる』『デス・パレード』など、錚々たる作品を制作してきた制作会社です。
アニメ『葬送のフリーレン』の監督は?
アニメ『葬送のフリーレン』の監督は、2022年に大ヒットを記録したアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』を手掛けた斎藤圭一郎(さいとう けいいちろう)さん。
他にも、シリーズ構成の鈴木智尋さん、キャラクターデザインの長澤礼子さん、作中音楽のEvan Callさんらがスタッフとして集結します。
アニメ『葬送のフリーレン』の主題歌は?
アニメ『葬送のフリーレン』の主題歌は、オープニングがYOASOBIの『勇者』、エンディングがmiletの『Anytime Anywhere』となります。
『葬送のフリーレン』とは?
『葬送のフリーレン(そうそうのフリーレン)』(原作・山田鐘人/作画・アベツカサ)は、『週刊少年サンデー』(小学館)で、2020年から連載されている漫画です。
2023年9月28日時点で、まだ連載中です。最新刊は2023年9月15日発売の11巻となります。
第14回マンガ大賞、第25回手塚治虫文化賞新生賞受賞作。
魔王を倒した勇者一行の後日譚を描く、という着想が超ユニークなファンタジーです。
【あらすじ】 魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。 50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。 (Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%AC%E9%80%81%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3)
さいごに
あらすじを読んでいただければわかると思いますが、
『葬送のフリーレン』はとても評価の高い作品で、多くの根強いファンがいます。
だからこそ、アニメ化は失敗が許されないようなところがあるのですが、制作会社も監督さんも、さらには集められたスタッフさんやアーティストさんの名前を見ると、これは相当に力の入った作品になりそうです。
かなりクオリティの高い作品になりそうです。
初回の9月29日は金曜ロードショーで初回2時間スペシャルとのこと。それだけでも、テレビ局がかなり力を入れているのがわかりますね。
僕はさっそく、録画予約しました。みなさんも、是非、ご覧になってみてはいかがでしょうか。